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新しい教科書『保育の表現活動』を出版しました

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「保育の表現技術」の新しい教科書を作りました。本書は、現職の保育者のみなさんや保育者になりたい人のために、乳幼児期の「保育の言語表現活動」をどのようにとらえ、具体的にどのように実践していったらいいのかを提案しています。

 

執筆者は、植草学園大学発達教育学部の植草一世教授(編者:幼児教育)、安藤則夫教授(心理学)、戸丸俊文教授(小学校教育国語)と植草学園大学附属弁天幼稚園 鈴木朱美副園長の4人です。著者たちが現場で培ったそれぞれの経験を生かし、みなさんが保育現場で実際に行うことができる保育の方法をできるだけわかりやすく展開しています。
たとえば、出会った子どもや学生の作品および保育のアイディアを例に、子どもの遊びや表現活動の意味を明らかにしています。また、「ワーク」では、絵本や人形劇など実際に子どもと一緒に楽しめるように課題を設定しました。楽しめる内容が盛りだくさんですので、ぜひみなさんもお読みください。
なお本書は、植草学園大学共同研究の助成を受けて実施した研究成果の一部を取り入れてまとめました。
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『保育の表現活動 ことばを育む保育の素材・教材』 植草一世編著(学文社(株))

2014年3月、220頁 2,400円+税

 

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左から植草一世教授、戸丸俊文教授、安藤則夫教授

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