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植草共生の森(ビオトープ)で稲刈りが行われました

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6月に植草共生の森で田植えをした稲がしっかりと育ち、大学生、短期大学生、幼稚園児、教職員、総勢約50名が稲刈りをしました。田んぼは大学キャンパスにある植草共生の森(ビオトープ)に作られ、広さは約20平米の田が3枚、3段に連なっています。小さな田んぼですが、蛙などの生き物も生息し植草共生の森の生態系を保つ役割を担っています。
田んぼに入って稲を刈る人、刈った稲を束ねる人、稲を干す人に分かれて作業が開始されました。わずか約30分で作業は完了しましたが、晴天の秋空の下で秋を感じながら皆で収穫の喜びを分かち合うことができました。
刈り取った稲が大学のキャンパス内に干され、のどかな雰囲気をつくり出しています。これから脱穀や精米等を行い、来年の1月に開催する第2回ビオトープ祭りの餅つきで使用する予定です。

平成27年10月19日
学校法人植草学園 理事長 植草 和典

 

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