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平成27年度千葉県長期研修生 ―植草学園短期大学で学ぶにあたって-

短大 児童障害福祉専攻

植草学園大学・植草学園短期大学では、各地の教育委員会・教育センターから委託され、現職の小学校や特別支援学校等の先生方を委託研究生として受け入れています。
本学・児童障害福祉専攻の大きな特色は、“特別支援教育”“障害のある子どもの支援”等について学べることにあります。毎年、県内外の先生方が委託研究生として本学で学び、本学の教員・学生とともに、研究テーマを追究します。
学校現場で10年以上も勤務してきた先生方が、さらに再び、大学で学ぼうとする姿勢や意欲に、学生たちも大変大きな刺激を受けています。
今年度も3名の先生方が研究生として植草学園短期大学に在籍し、研究を深めていきます。研究テーマも含めて、自己紹介をしていただきました。
なお、植草学園大学でも長期研修生が学んでいます。別の機会に紹介します。

 

赤間 樹先生(千葉県立印旛特別支援学校)
研究テーマ:「特別支援学校高等部と高等学校のインクルーシブ教育システム構築の在り方-分校と高等学校との交流及び共同学習の授業づくりを通して-」

これまで植草学園には、家族と一緒に緑栄祭に参加したり、生徒と一緒に現場実習で清掃活動に取り組んだり、何度か訪問させていただきました。毎回、やさしい、穏やかな雰囲気を感じていました。今年度の研究テーマは、インクルーシブ教育システムや交流および共同学習についてです。「障害のある人にも、ない人にもやさしくできる力を身につける」「障害のある人や、学習上・生活上の困難性がある人を、しっかり支援できる人材を育てる」という本学の理念や自分がキャンパスで味わった雰囲気は、研究テーマに通ずるものがあると考えています。佐藤愼二教授をはじめ、教職員・学生のみなさんから学び、特別支援教育の専門性を高め、実りある一年にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

貞野 かおり先生(千葉県香取市立佐原小学校)
研究テーマ:「自閉的傾向のある児童の自己肯定感を育てる授業づくり-体験を共有する学習の場を通して-」

今年度、千葉県の委託研修生としてお世話になります。植草学園大学・植草学園短期大学は、特別支援教育の推進に取り組まれています。香取地区にも先生方が講師としてお越しくださいました。魅力ある先生方と豊富な文献や資料、発達障害に関する職員育成プログラム開発事業の文部科学省選定校であることに魅力を感じ、研修をさせていただくことになりました。
先生方、スタッフの方、そして学生の方、みなさんが笑顔で挨拶してくださることがとても嬉しく思いました。このような恵まれた環境で研修できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
佐藤愼二先生にご指導いただき、この学園で学ぶ仲間と磨き合いながら、素直な心で学ぶ1年間にしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

関 奈穂子先生(千葉県大網白里市立大網東小学校)
研究テーマ:「「読み書きにつまずきのある児童への指導について-児童の認知特性に配慮した分析や指導-」

今年度、千葉県長期研究生として「読み書きにつまずきのある児童への指導について」をテーマに、佐藤愼二先生のもとで勉強しています。短大の授業はとても楽しく、新しい発見があります。また、学生たちと一緒に授業に参加することで、たくさんの刺激をもらっています。1年間という限られた期間ですが、一人でも多くの子どもたちが「読めた」「書けた」という自信から、自己肯定感が高まることができるよう、たくさんのことを学びたいと思います。

 

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左から:佐藤 愼二教授  赤間 樹先生  関 奈穂子先生  貞野 かおり先生

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