短大 児童障害福祉専攻

「平成27年度千葉県長期研修生:植草学園短期大学で学んで」

植草学園大学・植草学園短期大学では、各地の教育委員会・教育センターから委託され、現職の小学校や特別支援学校等の先生方を研究生として受けいれています。
本学の大きな特色は、“特別支援教育”“障害のある子どもの支援”等について深く学べることにあります。毎年、数名の先生方が研究生として本学で学び、本学の教員とともに、研究テーマを追究します。
平成27年度も3名の先生方(植草学園大学とあわせると5名)が研究生として本学に在籍し、研究を深めてきました。
3名の先生方はそれぞれ素晴らしい研究成果を収め、過日、千葉県総合教育センターでの研究発表を終えました。植草学園短期大学で1年間を過ごした感想を頂きました。

 

 

貞野 かおり 先生(香取市立佐原小学校)

研究テーマ

『よりよい人間関係づくりのための支援の在り方-自閉症・情緒障害特別支援学級の

自立活動における個別的な指導と小集団指導を通して-』

 

目標としたいたくさんの先生方に出会うことのできた1年間でした。私自身が学ぶことに改めて出会い、刺激を受けることができました。それは、佐藤先生を始めとする植草の先生方の温かなサポートあってのことと感謝しています。子どもたちがそれぞれの良さを生かし、人と豊かにかかわり合い、喜びを感じながら生きる社会を目指して活躍する先生方の姿から、多くのことを学びました。
4月からは、子ども達と向き合う生活が再び始まります。植草での学びと蓄えた力をいかせるよう、これからも研修に励み、学ぶ楽しさを子供たちと一緒に味わっていきたいと思います。

 

 

福永 奈穂子 先生(大網白里市立大網東小学校)

研究テーマ

『「通常の学級における平仮名の読みにつまずきのある児童への指導について

-低学年を対象にしたアセスメントシートの作成と活用を通して-』

 

1年間という限られた期間でしたが、植草学園での研修は私にとって貴重な経験でした。「特別支援教育」について再確認し、教えることの大切さ、困り感のある児童への関わり方についても見つめ直すことができました。また、お忙しい中、佐藤愼二先生には、研究に関するたくさんのアドバイスをしてくださいました。
「平仮名の読みのつまずき」という奥の深い研究テーマでしたが、佐藤先生の励ましのお言葉のおかげで、充実した研究ができました。感謝しております。今後現場に戻るわけですが、植草学園で学んだことを活かし、児童の困り感に寄り添えるよう、日々研修を続けていきたいと思います。1年間ありがとうございました。

 

 

赤間 樹 先生(千葉県立印旛特別支援学校)

研究テーマ

『高等学校段階におけるインクルーシブ教育システムの構築に向けて-学校間における交流及び共同学習を通して-』

 

短大,専攻科,大学の授業を受講し,特別支援教育の最新動向,各障害の特性やその指導法などを学びました。新たな視点をもったり、これまでの自分の実践を再確認したりでき、とても実りある1年となりました。
研究を進めるにあたっては,佐藤愼二教授から「いいよ」「結果が楽しみだ」といつも背中を押していただき、調査や実践研究に精一杯取り組むことができました。私も生徒たちの思いを支える教師でありたいと強く感じました。
今後は、本学での学びを生徒や学校に還元するとともに、自己研鑽にも励んでいく所存です。1年間ありがとうございました。

 

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左から 貞野先生、福永先生、佐藤教授、赤間先生

|2016年4月5日|カテゴリー:短大 児童障害福祉専攻|植草学園入試広報室|