大学 発達教育学部

大学 発達教育学部 鯨の解体の見学に行ってきました

8月26日、早川研究室のゼミ生と一緒に鯨の解体を見学に行ってきました。
捕鯨には大型の鯨を対象として洋上の船で鯨の解体を行う母船式捕鯨と、比較的小型の鯨を対象として陸上施設で解体する沿岸捕鯨があります。この沿岸捕鯨の基地は、全国に網走・(函館)・鮎川・和田・太地にしかありません。千葉県南房総市にある和田で捕獲している鯨はツチクジラで、成長すると13mにも達する沿岸捕鯨としては例外的に大きな種類です。
今回、鯨の解体を見学に行った理由は2つあります。1つは、海外から批判を受けることの多い捕鯨ですが、実際に学生達が自分の目で見て感じることで、捕鯨について考えることです。そしてもう1つは、生物の構造を理解するために解剖という視点から見てほしいからです。学生達の感想は様々であると思いますが、それぞれ何かを感じることのできた貴重な体験であったと思います。
解体終了後に、ツチクジラの骨(脊椎骨・あばら骨)をもらってきました。現在、骨の周りに付着している肉などを腐らせるために土に埋めてありますので、来年度中には大きくて綺麗な骨をお披露目できると思います。

発達教育学部 准教授 早川 雅晴

 

 

学生の感想

捕鯨は海外からの批判が多いこともあり、解体を一般には公開しないようですが、この外房捕鯨(株)では会社の方針で一般公開しているそうです。捕獲しているクジラはツチクジラという種類で、イメージと異なり大きいイルカのような姿をしていました。見学を通して、大きさ、質感、体内の細部まで見ることができてとても勉強になりました。また、捕鯨の歴史や解体の手際のよさを知って、捕鯨は日本の立派な文化なのだと理解しました。

発達教育学部 3年 佐藤 凌介

|2013年9月19日|カテゴリー:大学 発達教育学部|植草学園入試広報室|