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大学 発達教育学部 相談に足を運びたくなる支援センター

大学 発達教育学部

埼玉県飯能市にある子育て総合センターに行ってきました。保育園や幼稚園などに在籍しない、いわゆる「在宅親子」をどう支援するかは、子育て支援の大きなテーマです。
ここ「飯能市子育て総合センター」は公設公営の地域子育て支援拠点として「どんぐりルーム」とよばれています。
飯能市の「子育て家庭を応援し、しっかり支えて、一緒に子育てしていく」という姿勢が伝わるような、木の温もりいっぱいの建物です。そして、利用する人が話したい、相談したいと思うような専門性の高いスキルをもった保育士が、丁寧に話を聴き、一緒に考え、答えが出た後も寄り添って、子育て家庭を支えます。
保育士は保育園だけでなく、こうした子育て支援センターでも、専門性を発揮することが期待されています。
私は、このセンターの支援方法を体系化していくこと、さらに有効な支援の方法について実践者の方々と共同開発しています。また、本学の、地域で暮らすすべての子育て家庭を支援できる保育者の養成を行う教育活動にも良いヒントをもらっています。私が担当する「家庭支援論」の講義では、このセンターでの支援活動を一つの有効な実践例として取り上げて、本学の保育者のたまごたちとケーススタディを進めています。

発達教育学部 講師 小川 晶

 

topics_20140204_01 1階が保育所、2階が支援センターの、公設公営の複合施設です。保育所と併設している点も、子育て支援するうえで利点です。
topics_20140204_02 この日は計測会も行われました。「大きくなったかな」というかかわりには、単に身長や体重の増減のチェックだけではありません。それをきっかけとしてお母さん、お父さんが何でもスタッフに聞いてみようと思えるような信頼関係の構築の一歩です。
topics_20140204_03 どのような内容でも、まずは一人ずつ、ゆっくり、じっくり話を聴きます。
topics_20140204_04 もちろん、子どもが主役です。子どもが自分で靴を履けるよう、腰掛けにする「靴履き台」が手作りで用意してあります。保育者ならではの視点。
子どもが自分でするのを見守ることの大切さも、さりげなく親に話すことができます。
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午前中は36組の親子が来所しました。
たくさん遊んで、ゆっくり話して、親子はセンターをあとにしました。持ってきた昼食をランチコーナーで食べてから帰る親子もいます。
午後に備えてちょっと小休止。
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