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大学 発達教育学部 学生が小学校で「サケの生態」について話をしました

大学 発達教育学部

発達教育学部では、大学近隣の小学校に生物教材を提供することによって、理科授業の支援を行っています。現在はサケとアカガエルの卵を提供して、小学生がそれぞれ稚魚や幼体になるまでの成長過程を教室で観察しています。
その関係から、3月7日、千城台北小学校において、ゼミの学生が「サケの生態」について話をする機会をいただきました。学生は「とても緊張している」と言っていましたが、全校児童の前で明るく堂々と説明をしました。とても貴重な経験になったようです。

発達教育学部 准教授 早川 雅晴

 

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サケの生態についての話

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アカガエルの卵塊

 

学生の感想

先日、千城台北小学校においてサケの生態について話をしました。子どもたちにとって馴染み深い魚だけあって、サケについてとても興味・感心があることを感じました。サケが長い年月をかけて稚魚から成魚になることや、多くの卵の中から成魚になれるのはごくわずかなことを知って、とても驚いていました。今後もサケの研究に取り組んで、その生態や食材としての価値などを子どもたちに教えていきたいと思います。

発達教育学部 3年 佐藤 凌介

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