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小学校で授業実践!~たくさんの子どもたちの笑顔に出会えました~

大学 発達教育学部

1.市川市立福栄小学校2年生に図画工作科の授業を行いました。

9月と10月に2年生2クラスに絵の具の技法遊びと絵画の授業を行いました。10月8日の授業は公開研究会で参観者も多く、午後の話し合いでも活発に意見が出されました。子どもたちの意欲的な取り組みがたくさん見られました。この様子は「学校図書館速報版」11月1日号にも記事として取り上げられました。

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技法遊び

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いい色だね

 

2.横浜市立今井小学校で図画工作科の授業を行いました。

10月28日に5年生の図画工作科の授業を行いました。言葉から発想して色を作り、思い思いに表現することができました。形や色に工夫する子どもも多く、45分間があっという間に終わりました。

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3.11月4日に横浜市立今井小学校で保育園児と1年生の合同造形活動の授業を行いました。

横浜市子ども青少年局委嘱の横浜市幼・保・小連携地区事業の一環で造形活動の合同学習を行いました。ここ数年継続して実践してきましたが、本年度は「ふしぎないけ」を体育館に作りました。新聞紙でいろいろな形の池を作り、中に住む生き物や王様や女王様など子どもたちの想像力を広げながら制作する造形活動です。午後の研究会では同行の4年生も60数名の幼・保・小関係者の前でしっかりと自分の意見を伝えました。学生にとっても大きな学びにつながったことと思います。 

発達教育学部 教授 森高光広

 

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「かめ」の形の池

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ビニール袋で飾り付け

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池に住む王様と女王様

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「ほし」の形のいけ

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研究会で学生の発表

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参加メンバー;森高研究室&4年有志&造形サークル1年

 

○参加した学生の感想

私は10月28日と11月4日の2日間参加しました。小学校へ活動しに行くことは初めてで、しかも2日目には大学生が各班のまとめ役をすると聞き、とても緊張しました。5年生の絵の具で表現する授業では、道具は筆だけでなく指もあり、途中でスポンジもあり、折り紙もありで、その1人ひとりの使い方に感心しました。表現に驚いた作品もいくつかありました。
1年生の新聞紙で池を作る授業では、私はきちんと作ろうと思いましたが、作業を始めると上手くいかず、戸惑いました。でも子どもたちに任せて作っていくと物静かだった子どもも少しずつ手を動かしだして「楽しい」と言ってくれました。そして世界に一つだけの素敵な池が完成しました。この2日間、子どもたちの思うままに作らせることや道具・材料を示すタイミングの大切さ、楽しさを実感することができました。

1年 山下夏生(造形サークル)

 

新聞紙を丸めたり捻じったりしたものを岩に見たてて池になるように並べ、その中にカラービニールや色画用紙を敷き詰めて、ふしぎな池を作りました。私のグループでは、池の形をおたまじゃくしにしたいと新聞紙を丸めて岩を作りましたが、一人の女の子が「体は丸くした新聞紙で、しっぽは捻じった新聞紙を並べよう」と言いました。同じ材料でもどうしたら変化をつけられるか、どうしたら違うように感じさせられるかと考えたことにとても感心し、子どもたちが真剣によいものを作ろうとしているのがわかる一言でした。岩を並べ終わり、中に敷き詰めるビニールの色を子どもたちが積極的に意見を出し合って話し合っていました。みんなが納得した上で行動に移す協調性や、池に住む主の大きな生き物を作る際にはタコとカニで意見が割れた時に「王様と王女様で両方作ろう」といった他者を思いやる場面も見られました。子どもたちの想像力はとても豊かで、私が思いつかないようなやり方でイメージした物を作り出します。どんなに難しい形でも、自分の持ち合わせている知識と技能を最大限に引き出して、イメージにより近い形を作ろうとする強いこだわりを感じました。子どもたちが楽しそうに一人ひとりが制作しながら、周りのお友だちの意見にも耳を傾けて協力する姿はなんとも逞しく、感慨深いものがありました。
子どもの前にリーダー役として一人で立つのは今回が初めてで、正直なところ不安もありましたが、子どもたちの楽しげな声と笑顔に勇気づけられて、楽しく活動をすることができました。今回の活動はとてもよい刺激になり、子どもたちは私に大きな自信と勇気を与えました。子どもたちからたくさんのことを学び、今後に生かせる非常に良い体験をすることができて、参加してとてもよかったと思います。

1年 伊東知夏美(造形サークル)

 

午前中は、小学1年生が中心に、午後からは近隣の保育園の子どもたちも加わり、ふしぎな池の制作を行いました。1年生のお兄さんお姉さんが、保育園の子どもと手をつなぎ折り紙を取りに行く姿や、池で食べる果物を相談しながら作る姿が印象的でした。何より1年生の優しい言葉かけで、保育園の子どもたちは安心して制作に取り組めているようでした。大きな池が完成すると子どもたちはますます笑顔になり、池の中を泳いだり、果物を食べたりしながら楽しんでいました。幼小の関わりをそばで見守れる機会はないので、大変貴重な経験でした。私自身も一人ひとりの気持ちを尊重しながら、グループの核となって全体の制作を進行する重要な役割が経験できたと思います。

4年 田中彩奈(森高研究室)

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