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大学 発達教育学部 授業紹介「乳児保育」

大学 発達教育学部

5月21日(木) 発達教育学部の「乳児保育」の授業では、学生が本当の赤ちゃんそっくりの人形を使って、抱っこや調乳、授乳のしかたを学びました。この授業は、保育士志望学生の必修科目です。学生の学びを深めるために、このような体験的授業を多く行っています。

発達教育学部 實川 慎子 講師

 

学生の感想

「初めて調乳をしましたが、思っていた以上に気をつけることが多く、命を育てるには細心の注意が必要だと感じました。そして責任も感じました。少人数のため、実技がとてもしやすく質問もしやすいので、たくさん学べてうれしいです。」

発達教育学部2年 武藤 泰菜

 

「人形だったけれど、赤ちゃんを抱っこするのは初めてだったので、最初はどうしていいか戸惑いました。先生や仲間の様子を見ながら挑戦したら、ぎこちないながらも抱くことができました。いつか本当の赤ちゃんを抱っこするときには、大切な命を預かっているのだと真剣な気持ちでできると思います。」

発達教育学部2年 菊池 光

 

「プリントを見て学ぶだけでは心が動かないけれど、赤ちゃん人形を使うことで、この子どもを大切に育てたい、かわいいなという気持ちになりました。知識だけで関わるのではなく、心とからだで寄り添うことを忘れずにいたいと思います。」

発達教育学部2年 本多 優衣

 

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どうやって抱っこすればいいのかな?
赤ちゃん、本当にかわいいね!

 

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赤ちゃんを寝かせるのは、お尻からそーっと、そっと…。

 

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ミルクの量をきちんと正確に計ります。

 

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赤ちゃん待っててね、もうすぐミルクができるから。

 

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