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大学 発達教育学部 教員採用試験の第二次選考対策講座を開催しました

大学 発達教育学部

発達教育学部では、毎年7月の教員採用試験の第一次選考後より教員採用試験の第二次選考対策講座を設けて、全力で受験者をサポートしています。この対策講座では、在校生だけでなく卒業生も対象にしているため、卒業生もこの時期になると大学に帰ってきてくれます。今年も20名以上のOB・OGが参加しました。
 本学が主にめざす千葉県の小学校と特別支援学校の教員採用試験の第二次選考では、面接や模擬授業に加えて、集団行動と体つくり運動の模擬授業、マット運動の実技試験(小学校のみ)があります。第二次選考でよい結果を残せるように、体育の模擬授業では、子どもをしっかりと動かす手立てや、マット運動では技を綺麗に見せるコツなどについてアドバイスをしながら、模擬試験を繰り返して行うことで、その完成度を高めています。今年は参加者全員で楽しい授業を行うための導入部分に力を入れました。他教科の模擬授業や面接などの第二次選考対策も同様に行っており、学生と教員が一丸となって、高い二次選考の合格率をめざしています。

発達教育学部 准教授 遠藤 隆志

 

参加した学生の声

教員採用試験対策講座では小学校と特別支援学校のそれぞれの学生と卒業生が一緒になって試験に向けて練習しました。二次試験では個別面接や模擬授業の他にも体育の試験もあり、練習することがたくさんあって大変でした。しかし、仲間たちと一緒に練習することで、先生や仲間が自分では気づかなかった所を指摘してくれたり、模擬授業のアイディアを共有できたりして凄く勉強になりました。これは一人ではできないことだと思います。みんなで教員採用試験に合格をめざしていき、学んだことを教育現場で実践していきたいです。

発達教育学部 4年 並木 華実

 

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模擬授業・集団行動の指導の様子

 

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模擬授業・体つくり運動の様子

 

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