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「第1回 星空を見る会」を開催しました。

大学 発達教育学部

7月15日(金)20:00から「星空を見る会」を開催しました。これは、「理科指導法」の授業の一環として行ったものです。天体の分野の実験・観察は昼間の授業の時間帯では行えないことと、月のクレーターや土星の環等を実際に観察したことのある学生が少ないことから、今年初めて企画したものです。天体写真家の高誠司さんを講師として迎え、高さん愛用の高性能な天体望遠鏡で様々な星を観察する予定でしたが、当日はあいにくの曇り空で星を観察することはできませんでした。代わりに高さんがこれまで撮影してきた写真をもとに解説していただきました。来年も企画しますので、興味があれば授業を履修していない学生もぜひ参加してください。

発達教育学部 准教授 早川雅晴

 

私はもともと星が好きだったので、天体観測会をとても楽しみにしていました。当日はあいにくの天気で予定していた観測会はできませんでしたが、その代わりに講師の先生がスライドを使って、ご自身が実際にいろいろな場所で撮影した星空や月食の写真を解説しながら見せてくださいました。解説を聞いて、今まで知らなかった星の知識や日常生活の中でも、太陽の変わった光景なども工夫をすれば見えることがわかりました。また、自分で持参した天体望遠鏡の使い方やピントと合わせ方も丁寧に教えていただき、家での天体観測がもっと楽しみになりました。

発達教育学部 4年 三田恵梨子

 

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様々な天体写真のスライドを見て解説を受けているところ。

 

 

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皆既月食の写真。宇宙に地球の影が映っていることがわかる。

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