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大学 発達教育学部 教員採用試験の第二次選考対策講座を開催しました

大学 発達教育学部

発達教育学部では、毎年7月の教員採用試験の第一次選考後より、面接や模擬授業、実技などの教員採用試験の第二次選考対策講座を設けて、全力で受験者をサポートして高い二次選考の合格率をめざしています。この対策講座は、在校生だけでなく卒業生も対象にしており、今年は例年よりも参加者が多く、OB・OGも含めて30名以上が参加しています。
今年の特徴として、静岡県、熊本県、富山県、長野県、東京都など千葉県以外の一次選考合格者も多く、二次選考の実技試験対策として、ハードル走、サッカーの8字ドリブルとパス、バスケットボールのドリブル、シュートとパス、水泳、跳び箱、ダンスなど多岐に渡っていることです。教員以外にもそれぞれのスポーツを経験してきた学生やOBが教え合って、教員・学生・OBが力を合わせて全員での合格をめざしています。これは本学ならではの姿だと思います。
本学が主にめざす千葉県の小学校と特別支援学校の教員採用試験の第二次選考では、面接や模擬授業に加えて、集団行動と体つくり運動の模擬授業、マット運動の実技試験(小学校のみ)があります。第二次選考でよい結果を残せるように、体育の模擬授業では、子どもをしっかりと動かす手立てや、マット運動では技を綺麗に見せるコツなどについて細かくアドバイスをしながら、模擬試験を繰り返して行うことで、その完成度を高めています。今年も参加者全員で楽しい授業を行うための導入部分に力を入れました。

発達教育学部 准教授 遠藤 隆志

 

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集団行動の指導

 

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体つくり運動の指導

 

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集団行動と体つくり運動の模擬試験の様子

 

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さまざまな県の二次試験の体育実技対策

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