大学 発達教育学部

たくさんの子どもたちと関わりました ~造形表現サークル活動記録~

この夏、造形表現サークルが子どもたちと直接ふれあい、子どもの造形活動のお手伝いをたくさん行いました。
いくつかをご紹介いたします。4月から1年生が新たに14名加わって活発に活動を行っています。

造形表現サークル 顧問 発達教育学部 教授 森高 光広

 

 

1.安食公民館の造形活動補助について(7.27(水))

北辺田町の依頼を受けて、2年生2名でボランティアに行きました。昨年の大学祭などの経験が生かされたようです。

 

(学生の感想)

小学生の子どもたちが、「ビルダーカード」と呼ばれる円形の厚紙(紙皿より一回り大きいくらいのものと小皿くらいの大きさの2種類)に切り込みが入ったカードを使って立体的に物を作りました。20名ほどの子どもたち(小学1~6年生まで)が遊び方の説明を受けているときに、保護者の方もビルダーカードで均等に積み重なる塔や階段のようなものを作っていました。子どもたちが制作に入ると、みんな思い思いにビルダーカードを繋げていきました。途中、どう作ろうかと悩んだ様子でしたが、保護者の方の作品を参考にし、自分の作品を作り上げていました。みんな、楽しそうに制作をしました。一人では繋げるのが難しいところは、私や周りの子に協力を求めていました。各々で作った作品を繋げて、一つの大きな作品にしたり、誰かと一緒に作る楽しさを実感していました。また、途中で繋げていたカードが崩れても、諦めずに作り直す子どもの姿はとても素敵だと思いました。       

造形表現サークル 発達教育学部2年 秋葉 祐花

 

 

2.公開講座「たのしくつくってみよう!」(午前の部)、「たのしく描こう!」(午後の部)(8.12(金))

8月12日(金)の午前・午後に、地域の子ども向けの公開講座を実施しました。午前・午後ともに定員オーバーとなり、午前の部はキャンセル待ちが9名と参加希望者が大勢いました。参加された方や保護者からも好評で、後日、わざわざお礼のはがきを送ってくださった子どももいました。

 

(学生の感想)

公開講座(午前の部)

5歳児は、ハンガーとスーパーボール、輪ゴムなどを使い、動かして遊べる工作と紙コップを使ったとんとん相撲の工作を行いました。準備では、子どもが実際に工作するうえでどこが難しいと感じるのか、どのように手伝えば楽しく工作できるかについて考え、実際に試作品を作りながら学んでいきました。子どもが自由に工作できるようにクレヨン、色鉛筆、ペン等を準備したり、さまざまな種類の紙も用意しました。実際に子どもたちの工作を見ていると、思ったよりも難しそうにしている場面もありましたが、終始楽しそうに作っており、完成した作品で遊んでいる子どもたちの笑顔を見ることができたので嬉しく思いました。子どもの発想は本当に豊かで私自身もすごく楽しく工作を手伝うことが出来ました。

造形表現サークル 発達教育学部2年 飯嶋 夏海

 

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午前の部(5歳児)

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午後の部(小3)

 

8月12日の公開講座の準備では、難易度、紙はどんな材質がいいのか、より楽しませるにはどうするかなど話し合いを重ねました。当日はたくさんの子どもたちがきてくれて楽しい時間となり、活動できてよかったと思います。私は小学生を担当しました。見本とは違うアイデアを生み出し、子どものオリジナルの作品ができました。初めは緊張していた子も笑顔になり、準備してきて良かったと思いました。仲間との協力もあり達成感も得ることができました。制作することや子どもと関わることの楽しさを改めて強く感じました。参加した子どもたちにも物を作る楽しさが感じてもらえたと思います。

造形表現サークル  発達教育学部1年 高瀬未悠

 

 

3.保育園と幼稚園で造形活動を行い、学生が一緒に手伝ってくれました。もりのこ保育園は3.4.5歳児22名、附属美浜幼稚園は年中児32名を、それぞれ小グループで活動し、新聞紙で幹や枝を作った大きな木にビニール袋と新聞紙、色画用紙などで木の実を作って飾る遊びを行いました。(9.1(木)、9.5(月))

9月1日(木)

卒業生の藤川恵さんが活躍されている高津もりのこ保育園に行き、造形授業を行いました。2年生5人が補助をしてくれました。園長先生からのお便りによると、「学生さんと過ごす子どもたちの顔がいつも以上に楽しそうで、嬉しい気持ちがあふれ出ているよう」、「降園時間には、日中の様子を写真にして保護者にお見せしたところ、こんなに大きな木をつくったの?すごいね、と褒められ、子どもたちはますます喜んでいたそうです。

 

(学生の感想)

高津もりのこ保育園と附属美浜幼稚園で子どもたちと新聞紙と色紙を使って木と木の実を作りました。
保育園では、年齢の入り混じった3,4,5歳の子どもたちが4人ずつグループに分かれて工作を行いました。子どもたちには新聞紙を木の枝にみたてられるように、グシャグシャに握ったり、捻ったりして、「何になるのかな?」と話しながら作りました。工作活動になかなか参加できない3歳児もいて、何をするのか不思議に思いつつ、手が出せないでいるように見えましたが、学生がそばで説明をしながら支援しました。4歳児は新聞紙に興味を持ち、早く遊びたいという気持ちが全面に出て、落ちつかない様子でした。5歳児は何を作るのか期待しながら活動していました。3歳児は色画用紙を子どもたちに丸めて、学生が持つビニール袋に次々に入れてもらい、学生が形を整えて枝や葉っぱをつけました。子どもたちの色画用紙を丸める速さが思った以上に早く、学生は子どもたちの見守る中、木の実を作りました。4、5歳児の子どもたちはセロハンテープを使えるので、形を整えたり枝を支えたりする等のお手伝いをしてもらい、なんとか木の実を完成させました。最初のときは何をしているのかよくわかっていなかった3歳児も、木の実が完成すると嬉しそうに笑ってくれました。
美浜幼稚園では4歳児のみのグループで行いましたが、やはり早く遊びたい気持ちが強くて、渡された新聞紙を使って自分で遊び方を考えたり、木の実を作る作業も1人でやりたがる子が多かったように思います。
今回の活動を通じて、同じ活動内容でも年齢によって取り組み方に差が出ると感じました。 

造形表現サークル 発達教育学部2年 倉田 楽南

 

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新聞紙の木(高津もりのこ保育園)

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木の実ができた(高津もりのこ保育園)

 

9月5日(月)に附属美浜幼稚園で年中児の制作活動を行いました。新聞紙、色紙、ビニール袋を使い、実が成る木を作りした。園児は、ねじる、丸める、貼るなど、小さな手で一生懸命作りました。完成した各グループの木を見て回ることで、新たな発見もでき、有意義な時間になりました。また園児に対する声掛けや支援の姿勢等、先輩方の手立てはとても上手で、見習いたいと思いました。この経験で得たことを生かし、さらに学び得ていきたいと思います。

造形表現サークル  発達教育学部1年 高瀬 未悠

 

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木に実がついた(附属美浜幼稚園)

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木の実完成!

 

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子どもたちとたくさんの学生が関わることが出来ました

|2016年9月20日|カテゴリー:大学 発達教育学部|植草学園入試広報室|