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大学 発達教育学部 八千代市立大和田南小学校に行ってきました! ~授業や研修会、学生と6年生を送る会のための装飾のお手伝いをしてきました。

大学 発達教育学部

2月9日に八千代市立大和田南小学校に行きました。2年生と3年生に図画工作の授業をしました。2年生は軍手の先を用いて、3年生はスポンジを用いた絵の具の技法遊びの内容です。どの子どもたちも素直でのびのびと楽しそうに取り組みました。午後は低学年の先生方、高学年の先生方向けに2度校内実技研集会を行いました。先生方から「これは楽しい」という言葉も聞けてとても嬉しく思いました。少しでも今後の指導のヒントにしていただければと思います。「6年生を送る会がありました。感動の会となりました。これも先生や学生さんたちのお陰です。」と校長先生からもお礼のことばがありました。

発達教育学部 発達支援教育学科 教授
森高光広

 

3年生はスポンジで絵を描きました

3年生はスポンジで絵を描きました

 

2/9参加した学生の感想

授業の補助をしながら気づいたことは、2年生は、カニとタコを混ぜた生き物を描いたり、軍手のほどけた糸の部分をうまく利用して細い線を描いたりと、想像力が豊かで柔軟な発想だなと感じました。また、3年生は、2種類のスポンジはそれぞれ違う柄になると発見して、それを教えてくれる子どもがたくさんいました。2年生とは違って、先生が言うことを先にやったり、テーマの動物を描く際も柄や目など細かいところまでスポンジだけで器用に表現したりしていると思いました。
思ったことを率直に口にし、反応が大きく返ってくる等、とても素直な子どもたちだと二学年共通して印象に残りました。

発達教育学部 発達支援教育学科 1年
川島涼花
(造形表現サークル)

 

2月13日は、学生(1.2.3年 造形表現サークル&森高研究室)13名と大和田南小学校に伺って、6年生を送る会や卒業式に向けた体育館装飾のお手伝いをしてきました。
小学校3.4年生の考えたアイデアをもとに形を大きくして、飾り付け制作のお手伝いをしてきました。学生も小学生が作ったお花紙の花をどうすればきれいに見えるか活用の仕方など相談して、子どもたちと一緒に制作していました。

投影して子どもの下絵を転写します

下絵にペン入れしてマーカーで塗ります

八千代市のキャラクターが見事に飾りつけられていきます

 

子どもたちの制作した花で一緒に飾り付けます

 

 

2/13参加した学生の感想

 

卒業製作のお手伝いをしました。子どもたちのイメージ案を使用します。ベースを大学生でつくり、その仕上げ、子どもたちが紙でつくった花を貼ってもらいました。クラス単位で作業を行い、たくさんの子どもたちと触れあえました。貼る間、子どもたちは積極的に話しかけてきてくれて、とても和気藹々と作業をすることができました。子どもの接し方、作業の説明の仕方などは先輩方からも学ぶことがありました。まだまだ未熟なため、先輩方と同じボランティアをすることはとても勉強になります。子どもと製作をする時、先生や学生が作りすぎては意味がありません。どこまで私たちで行い、どこから子どもと行うか、その線引きの難しさを改めて実感しました。保育士は臨機応変な対応が必要です。これからもたくさん子どもと関わり将来に生かしていきたいと思います。

発達教育学部 発達支援教育学科 1年
芝井七海
(造形表現サークル)

 

どの学年も自分が作った花が飾られて形になるのを見て、とても嬉しそうでした。「貼るのは一瞬だけど、この花はこうやって作ったんだよ」、とか「友達が教えてくれたよ」、と教えてくれて花が完成するまでの過程もとても大事なのだと感じました。女の子は綺麗に貼っていたり、男の子は誰が早く貼れるか競っていたり、こういう場面で性格だけでなく、男女の違いが出るのはおもしろかったです。

発達教育学部 発達支援教育学科 1年
川島涼花
(造形表現サークル)

 

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