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第3回植草学園理事長杯争奪特別支援学校ボッチャ選手権大会を開催しました!

大学 発達教育学部短大 こども未来学科

第3回植草学園理事長杯争奪特別支援学校ボッチャ選手権大会

6月29日(土)に、今年で3回目になるボッチャ選手権大会が行われました。今年度は、7校11チームの参加をいただきました。また、初めて県立船橋特別支援学校の小学部の子どもたち参加してくださいました。選手権大会では、どの試合も手に汗握る熱戦の連続でしたが、県立船橋夏見特別支援学校が2連覇を成し遂げました。午後には、学生チーム4チームも加わり、交流戦も行われました。こちらの試合も大接戦が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。
例年、学生スタッフを中心に企画や運営を行ってきましたが、今年は、参加の選手たちの大切な一投に対する責任を感じながら、審判も学生が務めました。ジャックボールとの距離で勝敗が決まるため、赤ボール、青ボールどちらが近いのかを慎重に測定していました。

 


初参加の小学部チーム

距離の判定中のスタッフ

 

学生の感想

私は、ボッチャという競技があること、また、それがどのような競技なのかは知っていましたが、実際の試合を見るのは今回が初めてでした。どのチームもとても気合が入っていて、応援にも審判にも、見ていて思わず力が入りました。参加してくれた生徒たちが喜ぶ姿、悔しそうな表情、この大会に関わることを通し、本当にさまざまな姿を見ることができ、スタッフとして嬉しかったです。

障害のある、なしに関わらず、誰でも楽しめる競技だと身をもって感じました。もっと広まってほしいと思います。

児童障害福祉専攻2年  吉岡 沙耶

 


学生チームとの交流試合

優勝チーム表彰

閉会式を終えて

接戦の証

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