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第35回関東地区学校図書館研究大会で講演をしました。

大学 発達教育学部

千葉工業大学津田沼キャンパスで、第35回関東地区学校図書館研究大会が開催されました。8月9日(金)に、読書感想画について講演をしました。参加された関東地区の小・中・高校などの先生方から、まずアンケートにより聞きたい内容を書いていただいて、なるべくそれにお答えできるように、実際の作品やデータの画像を基にお話しいたしました。アンケート集計では学生にも手伝ってもらいました。参加された先生方は熱心にメモをとり、話を聞いてくださいました。今後は10月9日(水)に、市川市の学校図書館部会での公開授業と講演、「学校図書館10月号」に読書感想画特集の中で記事掲載を予定しています。

発達教育学部 教授 森高光広

 

参加された先生方からは以下の感想がありました。

  • これからは自由度のある個々の感動が伝わるような絵を描かせたいと思います。
  • 素晴らしい作品例を見せていただき、たいへん参考になりました。読書感想文指導にも参考になることが多く、指導に取り入れていきたいと感じました。
  • 読書感想画に取り組み、継続することで読書好きの子どもが育っていく。現場で生かしていきたいと思います。
  • 読書感想画についてまとまったお話を伺うのは初めてのことなので、とても新鮮だった。具体的な例をもとに継続することの大切さや描かせ方を学ぶことができた。「主体性」「自由度」を大切に、今後の指導に役立てていきたい。
  • 感想画が読書を好きになるきっかけになることが実感できて、取り入れてみたいと感じました。
  • 具体的でわかりやすいお話をいただきありがとうございました。読書感想画を通して、本好きの子どもが育っていく事実が素敵だと思いました。ぜひ取り組みたいです。
  • 小・中学校の情報がよくわかり参考になりました。
  • 今日のお話を聞いて、継続して取り組む、ということが自分自身の目標となりました。技法を学ばせて(遊ばせて)から今年は取り組んでみようと思います。

当日の様子

 

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