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教員採用試験の2次選考対策講座を開催しました

大学 発達教育学部

発達教育学部では、毎年7月の教員採用試験の1次選考後より、大学・短期大学の両教員が面接や模擬授業、実技などの2次選考対策講座を設けて、受験者を全力でサポートし、2次選考の高い合格率をめざしています。今年の対策講座には、在校生だけでなく卒業生も含めて40名以上も参加し、夏休みの期間ではありますが、教員・学生・OBが力を合わせて教員採用試験の2次選考対策に取り組みました。この講座では、現在講師としてがんばっているたくさんの卒業生とも再会できるため、教員にとっては楽しみにもなっています。
本学が主にめざす千葉県の小学校および特別支援学校の教員採用試験の2次選考では、面接や教科の模擬授業に加えて、集団行動と体づくり運動の模擬授業があります。2次選考でよい結果が残せるよう、集団行動の模擬授業では、子どもをしっかりと動かし指導する手立てや楽しみながら子どもの能力を伸ばす方法などについて細かくアドバイスをしながら、模擬試験を繰り返して行うことで、その完成度を高めていきます。また模擬試験の様子をiPadで撮影して振り返りなども行っています。実際の試験でも受講した学生は自信をもって臨むことができたようでした。

発達教育学部 准教授 遠藤 隆志

 

 

 

 

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