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「共生社会」の実現に向けて、令和2年4月よりリハビリテーション学科作業療法学専攻スタート!

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文部科学省へ認可申請をしておりました「令和2年度開設予定の大学等の設置」について、9月6日付で認可され、これにより令和2年4月、「保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻」を開設することが正式に決定しました。

 

保健医療学部リハビリテーション学科は、建学の精神に基づいた豊かな人間性と高度な知識及び高い倫理性を備えた人材養成を推進し、保健医療福祉の現場において、リハビリテーションの専門家として地域社会の発展に寄与する人材の養成をめざします。

今後は、さらに地域住民の高齢化が進み、地域包括ケアにおける地域リハビリテーションの専門家の育成がますます必要とされ、理学療法士のみならず、生活支援の中心的役割を担う作業療法士の育成が求められています。このような社会状況を鑑みて、従来の理学療法学科のDNAを引き継ぎ、新たにリハビリテーション学科を設置して、理学療法学と作業療法学の2専攻を置くことにより、リハビリテーションの需要に幅広く対応できる人材の養成が可能となりました。

身体障害のリハビリテーションの担い手である理学療法士だけでなく、発達障害及び多様な精神障害のリハビリテーションの担い手である作業療法士を養成することは、本学の使命である「共生社会」の実現に向けての新たな一歩となります。

 

令和元年9月12日

副学長 保健医療学部部長 教授 桑名俊一

 

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