松田 雅弘
氏名(ふりがな) | 松田 雅弘(まつだ ただみつ) |
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所属学部,職名,所属委員会 | 保健医療学部 理学療法学科,准教授 入試委員会・キャリア支援委員会 |
学位(分野) | 博士(理学療法学) |
学生へのメッセージ
失敗を恐れずに色んなことにチャレンジしてください。色んなことに興味を持って積極的に行動してください。そこに能動的な脳が働き、脳が活性化されます。主体は学生であり、自分で楽しいと感じるのも、楽しくないと感じるのも自分自身だと思います。ポジティブに積極的に前に進めば、つかむ物は多いと思います。よき友人を作り、毎日有意義に前進して欲しいと思い、その力になれればと思います。
現在の研究課題
- 軽度発達障害児の姿勢制御について
- 脳性麻痺のカーボン装具の動作分析
- rTMSを利用した脳卒中患者の能力障害改善に関する研究
- 機能的MRIを用いたリズム運動の脳活動について
- 2関節筋と単関節筋の姿勢制御の機能の違いについて
- 重度心身障害児の緊急避難用具の検討について
主要著書・論文等
- 松田雅弘:PT・OTのための発達障害ガイド.金原出版
- 松田雅弘・他:電動バランスボードを利用した脳血管障害例に対する立ち上がり動作とバランスの促通効果.専門リハビリテーション.2008
- Matsuda T, et al.:A comparison of three bimanual coordinations: an fMRI study. Journal Physical Therapy Science.2009
- 松田雅弘・他:腰部ベルト装着時の静的・動的立位バランスの特性 ―健常高齢者による分析―.理学療法科学.2009
- 松田雅弘,・他:立位・座位姿勢時における腰部ベルト装着の有無による健常者の腹部筋厚の変化.理学療法科学.2010
- Matsuda T, et al:Neural mechanism in brain upon pre-determined response to periodic and aperiodic stimuli – Analysis of visual stimulation of movement. Journal Physical Therapy Science.2010
- 松田雅弘・他:非利き手による箸操作の運動時、イメージ時、模倣時の脳内機構の比較‐機能的MRIの検討‐.理学療法科学.2011
- 松田雅弘・他:左利き者の両手動作時の脳神経活動:機能的MRIによる分析.専門リハビリテーション.2011
- 松田雅弘・他:健常成人の背部筋疲労が重心動揺に及ぼす影響について.理学療法の科学と研究.2011
- 松田雅弘・他:股関節外転筋疲労が片脚立位姿勢の制御と筋活動に及ぼす影響.理学療法科学.2011
- 松田雅弘・他:iPadを利用した新たな半側空間無視用動的評価の再現性の検討.専門リハビリテーション.2012
- 松田雅弘,・他:軽度発達障害児と健常児の立位平衡機能の比較について.理学療法科学.2012