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短大 福祉学科 児童障害福祉専攻  植草学園大学附属弁天こども園の合宿保育に参加しました!!

トピックス短大 こども未来学科

附属弁天こども園の合宿保育には、毎年児童障害福祉専攻の2年生が参加しています。今年は35名が担当園児とペアになり「佐倉草ぶえの丘」で1泊2日を過ごしました。事前の「遊ぶ会」では園児たちと初めて対面しましたが、降園時にはすっかり仲良しになり、当日が楽しみになりました。合宿保育では「こどもの国キッズダム」やキャンプファイヤー・ガラスペインティングなど元気一杯の子どもたちと一緒に活動しました。各自が心に残る貴重な経験を糧に、保育者の道へと大きくステップを踏んでいます。

福祉学科 児童障害福祉専攻
准教授 松原敬子

 

 

学生の感想

今回の合宿保育で私はいろいろなことを学ぶことができました。親から離れて不安な子どもたちを楽しい気持ちにさせる工夫や、子どもたち一人ひとりの様子や体調を確認することの大切さなどを先生方から学びました。また自分たちがそれぞれ一人の子どもを我が子のように思いながら2日間、共に過ごすことで、子どもたちとの間に信頼ができたり、それぞれの様子を知る良い機会になったと思います。今回の合宿保育で学んだことをこれからかの活動に生かしたいです。

児童障害福祉専攻2年
小坂 ゆま

 

合宿保育では、子どもと1対1でペアを組んで過ごすので、母親の気持ちを体験することができました。将来先生の立場になった時には、子どもたちだけではなく、その保護者の方ともコミュニケーションを取ることが多くなりますが、少しでも母親の気持ちを体験することで、保護者の方の気持ちに寄り添いやすくなり、援助の仕方が良い方向に大きく変わってくると思います。合宿保育で体験した母親の気持ちを今後も大切にしていきます。

児童障害福祉専攻2年
山﨑 あづみ

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