建学の精神・沿革
本学園の119年にわたる歩みは、
社会に欠かせない人材を
育成し続けてきた歴史です。
植草学園は、明治37年に、植草たけ初代校長が、千葉市院内町に「千葉和洋裁縫女学校」を創設したのを起源とし、社会の役に立つ有為な人材育成に努めてきました。
特に植草こう前々理事長が、戦中、戦後の永い間、学園を支え、高等学校、短期大学創設など学園発展の基礎を固めました。徳育を建学の精神とし、道徳心を養い、豊かな人間性を培う教育方針をかかげ、教育・研究に取り組んでまいりました。
建学の精神
徳育を教育の根幹として、国を愛し、心の豊かな、たくましい人間の形成をめざすとともに、誠実で道徳的実践力のある人材を育成する。
学園ビジョン
学生,生徒,園児一人ひとりの人間性を大切にした教育を通じて、自立心と思いやりの心を育むことにより,誰をも優しく包み込む共生社会を実現する拠点となる。
地域社会における信頼を確かなものとし,安定的で特色ある教育機関としての地位を確立する。
※学園のイメージ
― インクルーシブを学び実践する学園 ―
”日常五心” ―日々の心がまえとして―
「ハイ」 という素直な心
「スミマセン」 という反省の心
「ワタクシがします」 という奉仕の心
「オカゲサマで」 という謙虚な心
「アリガトウ」 という感謝の心
植草学園沿革
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1904
(明治37年)千葉和洋裁縫女学校開設
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1928
(昭和3年)県内初の「洋裁科」開設
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1948
(昭和23年)植草文化服装学院に改称
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1972
(昭和47年)植草幼児教育専門学院、植草学園幼稚園開設
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1976
(昭和51年)植草幼児教育専門学校に改称
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1977
(昭和52年)植草幼児教育専門学校附属第二幼稚園開設
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1979
(昭和54年)文化女子高等学校開設
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1985
(昭和60年)植草学園文化女子高等学校に改称
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1999
(平成11年)植草学園短期大学開学
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2008
(平成20年)植草学園大学開学
植草学園大学附属弁天幼稚園に改称
植草学園大学附属美浜幼稚園に改称 -
2009
(平成21年)植草学園 大学図書館開館
植草弁天保育園開設
植草学園大学附属高等学校に改称 -
2012
(平成24年)植草学園大学1期生卒業
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2013
(平成25年)植草学園大学附属高等学校「共学部」設置
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2016
(平成28年)植草学園大学附属弁天こども園開設
植草学園大学・短期大学特別支援教育研究センター設立
植草学園大学・短期大学子育て支援・教育実践センター設立 -
2018
(平成30年)植草学園千葉駅保育園 開設
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2019
(令和元年)植草学園このはの家(小規模保育事業)開設
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2020
(令和2年)リハビリテーション学科
作業療法学専攻設置
教職・公務員支援センター設置 -
2021
(令和3年)福祉学科児童障害福祉専攻をこども未来学科に名称変更
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2025
(令和7年)看護学部
看護学科設置