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ビオトープ祭で今年もバームクーヘンを作りました!

大学 発達教育学部

ビオトープ祭で栗原ゼミはバームクーヘンを担当させて頂きました。師匠、横田先生(グループ2000)に教えていただきながら、今年は3基でフル回転。それでもお待たせしてしまった方々、ごめんなさい。バームクーヘンは随時生地をかけ、熾(おき)火(び)の上で竹を両手で回し続けて作ります。竹はもちろん純正、植草共生の森ビオトープ産。

 

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おおよそ生地が乾くのに1周5分です。1時間回し続けて12層が出来上がると食べ頃です。竹に沿って縦に包丁を入れると竹から滲み出る植物油があるために、一瞬で竹から剥がれます。

 

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今回は4年生と2年生が手伝ってくれました。4年生は昨年に引き続き2度目の参加なので手慣れた様子。

 

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煙が目に沁みながらも、何度も回し続けて下さった参加者のみなさま、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで今年もふわっふわっのバームクーヘンが出来上がりました。

 

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また3年ゼミ生が植草共生の森ビオトープに設置したブランコには小さい子どもたちが列をなして笑顔で遊んでくれました。

 

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環境に少し手を加えることで遊びが広がる光景が見られました。ブランコの周りは木登りや蔦ぶらさがりの子どもたちが集まり、遊びに波及効果がありました。森に子どもたちの歓声が響きました。

 

発達教育学部 准教授 栗原 ひとみ

 

 

学生感想

昨年も参加させていただいたバームクーヘン作りに今年も参加させて頂きました。2回目ということもあり、焼く時の回すスピードや焼き加減など上手に作ることが出来ました。子どもと一緒に作ったり、地域の方との交流もあり、とても楽しかったです。

発達教育学部 4年 鈴木 茜

 

 

竹を使ってバームクーヘンを一層ずつ焼いていく作業はなかなかできない、とても貴重な体験となりました。子どもたちと関わることができ、おいしいバームクーヘンもできてすごく楽しかったです。

発達教育学部 4年 和知 いづみ

 

 

私はビオトープ祭にて初めてバームクーヘン作りを体験させていただきました。始めはとても楽しみでしたが、やってみると煙で涙がでてくるし、竹が重くて腕がパンパンになったりと大変でした。ビオトープ祭に参加してくれた子どもたちも目を細めながら、一生懸命、竹を回していました。完成してバームクーヘンを食べた子どもたちの笑顔が見られてとても嬉しかったです。自然体験の大切さを改めて感じることができた1日でした。

発達教育学部 2年 青山 瑠花

 

 

私は今回初めてビオトープ祭に参加し、バームクーヘン作りをやらせていただきました。初めて材料を混ぜるところから作ってみて、卵の多さと竹の重みに驚きました。普段の生活ではできない経験をすることができました。今回教えていただいたことを今後に生かしていきたいと思います。

発達教育学部 2年 船ヶ山 優奈

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