高等学校と植草学園大学・植草学園短期大学の高大連携授業 7月17日(月)の受講生を募集します
2017.06.16(7年前)
植草学園入試・広報課
高校生のみなさんに大学・短大の授業を体験してもらうため、7月17日(月)2限・3限の受講生を募集します。
将来、小学校・特別支援学校・幼稚園の先生、保育士、理学療法士、介護福祉士になりたい高校生のみなさん!大学・短大教育の実際、大学生活を体験できるチャンスです。関心のある学問分野に触れられるこのような授業への参加は、進路選択のうえで貴重な体験になるでしょう。
自分が受けたい授業をクリックして、詳細を確認しお申し込みください。
募集期間
2017年6月12日(月)~21日(水) | 植草学園大学・短期大学との高大連携校、附属高校の生徒さん対象 (若松・佐倉東・四街道・佐倉西・千城台・佐倉南・四街道北・東京学館・桜林、植草学園大学附属) |
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2017年6月27日(火)~7月5日(水) | 千葉県内高校全生徒さん対象 |
7月17日(月)時間割
2時限11:00~12:30
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
2限
- 分野
- 保育・幼児教育
- 授業名
- 保育原理
小川晶
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授
「子どもを尊重すること」を考える授業です。保育士や幼稚園教諭として子どもにかかわるとき、子どもの存在を自分との関係においてどう捉えるのか、尊重する関係であることはどのようなことなのか、子どもの育ちを保障する実践例に触れながらじっくり考えます。
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
2限
- 分野
- 保育
- 授業名
- 保育の表現技術(言語表現)
植草一世
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
教授
子どもの遊びを豊かに展開するために、言葉に関する表現活動を学びます。パネルシアターやペープサートなどを作って、それを実際に使い実演します。今回は、今までの実演のまとめをします。また、高校生の皆さんと折り紙を折りながら、一緒に遊びましょう。
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
2限
- 分野
- 理学療法
- 授業名
- 運動器系疾患 理学療法学実習
小山内正博
植草学園大学
保健医療学部
理学療法学科
教授
骨折、関節の変形、手足のしびれや麻痺等の診断、手術、管理などの基礎知識を身につけ、理学療法で実際に行う、検査、測定を各病気に合わせて選択し実施でき、統合的に治療プログラムの立案・実施ができるlことを目標に行います。7/17は、手足のしびれや麻痺等に対するの理学療法のまとめと本講義の総括を行います。
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
2限
- 分野
- 介護福祉
- 授業名
- 介護の基本
布施千草
植草学園短期大学
福祉学科
地域介護福祉専攻
教授
全てのことには歴史があります。介護の歴史を小説・体験記から探ります。時代背景と共に先人たちの思いを知りましょう。
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
2限
- 分野
- 特別支援教育
- 授業名
- 言語障害教育総論
堀彰人
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授
保育や幼児教育の現場で出会う「ちょっと気になる子」。コミュニケーションで困っている子どもたちもたくさんいます。でも、コミュニケーションは、一緒に過ごす保育者の関わり方で、大きく変わってきます。
そんなコミュニケーションの不思議を体験しながら考えていきます。誰にもやさしいコミュニケーションができる保育者について、一緒に学んでみませんか?
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
3限
- 分野
- 保育 特別支援教育
- 授業名
- 障害児保育総論
広瀬由紀
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授
学生にとっては、最終授業となります。今まで学んだ内容について、グループごとにまとめて発表をしてもらう予定です。
内容は、障害のある幼児を取り巻く環境や考え方、個々の障害ゆえの生きにくさ(幼児期を中心として)を予定しています。
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3限
- 分野
- 保育 幼児教育
- 授業名
- 保育の表現技術Ⅰ(音楽表現)
川端眞由美
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
教授
髙木夏奈子
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授
本学の幼児・保育専攻の必修科目です。
子どもとともに音楽表現活動を楽しむための基礎として、ピアノと歌唱に重点を置いて学修しています。
特にピアノは個人レッスンを中心に、個々の力量に合わせて丁寧に指導しています。
高大連携授業(2017年7月17日(月)開催)のご案内
3限
- 分野
- 障害者福祉・理学療法
- 授業名
- エレメンタリーセミナー
倉山太一
植草学園大学
保健医療学部
理学療法学科
講師
1)大山良子講師(特定非営利活動法人リターンホーム:代表理事)による講演
大山先生は脊髄性筋萎縮症にて小学生のころから30年間長期療養生活を続けておられました。現在「リターンホーム」を設立し、重度障がいをもつ方の在宅復帰・地域生活を支援されています。本講義では、障害を持つ立場からみた医療現場の実情や、先生がリターンホームを設立した経緯などについてお話しいただきます。
2)植草和典学園長(植草学園大学:理事長)による講演
植草学園は「徳育」を礎として、障害をもった人に信頼される医療人になるための「こころ」を養う教育を実践しています。障害ある方のために植草学園大学の学生として何ができるのか、大山先生の講義に続いてご講演いただきます。
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3限
- 分野
- 介護福祉
- 授業名
- 介護の基本Ⅲ(リスクマネージメント)
今井訓子
植草学園短期大学
福祉学科
地域介護福祉専攻
准教授
リスクとは危険や危機のことです。リスクマネージメントは危機を管理すること、すなわち危険が起こりやすい状況を知り、防止方法を知って、対策をとることです。
私たちの生活の中には多くの危険なことがありますが、多くの場合予想して対応していると考えられます。しかし、介護を受けている方には自分で対処できない方もおり、介護職が事故を防ぐことが必要です。
介護の質の向上をめざすためにも、自分自身を守るためにもリスクマネージメントは重要だといえます。
そこで、たとえば転倒防止について、どうすればよいか一緒に考えてみましょう。
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3限
- 分野
- 保育 特別支援教育
- 授業名
- 障害児保育Ⅰ
佐藤愼二
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授
障害のある子どもも含めて楽しい保育は?-子どもになったつもりで、「楽しい!」「うれしい!」「またやってみたい!」「また見たい!」ことを考えてみましょう。
この授業では、手遊び、身の回りの物を使ったマジック等を実際に体験しながら、障害のあるなしにかかわりなく、どの子どもも楽しい保育について考えます。
お昼休み
大学L棟1階レストランKu・Su Ku・Suやコーヒーラウンジ カフェ・ロッサ、短大A棟1階学生ホール(学食)をご利用ください。
第3回目の高大連携授業は10月9日(月・体育の日)を予定しています