トピックス

千葉市主催のパラスポーツ講座が開催されました

トピックス大学 発達教育学部

10月21日に千葉市主催のパラスポーツ講座・車椅子バスケットボールの体験講座が本学で開催されました。参加した学生たちには車椅子に初めて乗る人も多く、はじめはその操作もままならない状態でしたが、最後には現役のパラアスリートと一緒に試合を楽しむことができ、パラアスリートの迫力あるプレーを目の当たりにすることができました。参加者全員が常に笑顔で楽しめた講座でした。
本学ではこれからも2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、パラリンピックへの関心を高めるパラスポーツの普及活動に積極的に協力していきます。

植草学園大学 発達教育学部
准教授 遠藤隆志

 
車椅子バスケットボールを初めて生で見ることができて、とても嬉しかったです。また、実際に自分たちも車椅子に乗ってプレーをさせてもらい、とても貴重な経験ができました。
正直、バスケットボールと車椅子バスケットボールとでは、試合の迫力やスピード感が違うだろうと思っていたのですが、車椅子バスケットボールにしかないプレーの仕方、技、スピード感に圧倒され、自分のハンデを物ともしないパラアスリートの積極的なプレーに目が離せませんでした。バスケットボールを心から楽しむ気持ちや、シュート1本に対する思い、日々の練習など意識の強さやメンタルの強さを強く感じ、普通のバスケと違うところはないと思いました。
今回の経験で車椅子バスケットボールをもっと知りたい!見たい!という気持ちが強くなり、充実した1日を送ることができました。ありがとうございました。

植草学園大学 発達教育学部
2年 小川史織

 

現役パラアスリートと一緒に試合

 

車いすでのランニングシュート

 

車いす操作の練習

 

参加者全員で記念写真

ページの先頭へ