高大連携授業 県民の日 6月15日(金)の受講生を募集します
2018.06.04(7年前)
植草学園入試・広報課
高校生のみなさんに大学・短大の授業を体験してもらうため、6 月15 日(金)2 限・3 限の受講生を募集します。
将来、小学校・特別支援学校・幼稚園の先生、保育士、理学療法士、介護福祉士になりたい高校生のみなさん!大学・短大教育の実際、大学生活を体験できるチャンスです。
関心のある学問分野に触れられるこのような授業への参加は、進路選択のうえで貴重な体験になるでしょう。
自分が受けたい授業をクリックして、詳細を確認しお申し込みください。
※当日の服装は、制服、私服、どちらでも構いません。
募集期間
2018年5月16日(水)~24日(木) | 植草学園大学・短期大学との高大連携校の生徒さん対象 (若松・佐倉東・八街・四街道・松尾・成東・大多喜・木更津・君津・京葉・佐倉西・千城台・土気・佐倉南・四街道北・富里・千葉黎明・東京学館・桜林・植草学園大学附属) ※高等学校コード順 |
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2018年5月30日(水)~6月6日(水) | 千葉県内高校全生徒さん対象 |
6月15日(金)時間割
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
2限
- 分野
- 小学校
- 授業名
- 図画工作科指導法
森高光広
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
教授

小学生にアンケートを採るとたいてい図画工作は好きな授業の上位となります。しかし、現職の小学校の先生の中でも、図画工作科やその指導に苦手意識をもつ先生もいます。
この授業は、過去に失敗経験や苦手意識のある人でも、子どもが楽しく主体的に図画工作科の授業に取り組めるような支援や指導の手立てを考えながら学び、現場で活用できる力を身につけることを目的としています。
今回は土粘土を使って制作する模擬授業を中心に進めていきます。大学生とともにどんな手立てが有効か、実際に粘土に触れながら子どもの視線に立って考えます。
*粘土を触りますので、当日はエプロンや汚れてもいいジャージかTシャツ等を上から羽織っての参加も可能です。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
2限
- 分野
- 幼児保育
- 授業名
- インクルーシブ保育Ⅰ
広瀬由紀
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授

保育現場には、障害の有無に関わらず、子どもたちがともに集い生活を送り、そこでお互いに学び合っています。そのため保育者は、さまざまな子どもたちを理解した上で、保育を展開していく必要があります。
保育者は、子どもたちの「感じ方」や「考え方」、「表現」が十人十色であることを再確認し、一人ひとりを理解するための引き出しをたくさんもっていることが大切です。また、集団である強みを最大限に生かす視点もポイントです。
当日は、発達障害等のある子を中心に、それらについて事例を元に考えていきたいと思います。大学生とグループになり、一緒に意見を出し合って、子どもを理解しようとし、より良い支援について考えてみましょう。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
2限
- 分野
- 理学療法
- 授業名
- 理学療法士が行う測定器なしで筋力を測定する方法
前田哲男
植草学園大学
保健医療学部
理学療法学科
教授

理学療法士は臨床において筋力測定器なしで患者さんの筋力を測定することが多い。それは重力とてこの原理を組み合わせた考え方に基づくもので一定の信頼性・妥当性が認められ、理学療法士にとって大切な技術である。この方法を分かりやすく解説し、実際に高校生が行ってみることで考え方をより理解する授業にする。
*スカートは不可、可能なら体操が行える服装が望ましい。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
2限
- 分野
- 介護福祉(障害)
- 授業名
- 障害の理解Ⅱ
松井奈美
植草学園短期大学
福祉学科
地域介護福祉専攻
教授

難病とは何かを確認したうえで難病の特徴を理解します。また、難病をもちながら生活する人々の支援に必要な知識を把握すると同時に、難病の人々の生活及び支援の留意点を事例を通して学びます。
*講義だけの授業なので筆記用具をご持参ください。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
2限
- 分野
- 保育+特別支援
- 授業名
- 障害児保育Ⅱ
堀彰人
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授

保育園や幼稚園にも「気になる子」や障害があるかもしれない子どもたちが通っています。これからは、このような子どもたちが、どんなことで困っているのか、どんな気持ちでいるのかを理解できる保育者がもっと必要になっていきます。そして、このような子どもたちへの支援や配慮の考え方は、他の子どもたちにも大切なものになります。
今回の授業では、「障害」ってなんだろう、子どもたちの過ごしやすい環境って、どうしたらできるのだろう…ということを、具体的な例を通して、みんなで考えていきます。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
3限
- 分野
- 特別支援
- 授業名
- LD・ADHD等教育総論
加藤悦子
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授

学習障害という障害を聞いたことがありますか?
映画俳優のトムクルーズさんはこの障害をもっていますが、素敵な演技で有名です。
これまでは、文字を読んだり、書いたりすることが困難であるが故に、学習が困難になり、人生の選択の幅が狭くなることがありました。
最近、新しいテクノロジーの発達と共に、新しい支援の方法も開発されるようになってきました。
当日は、学習障害のある人の困難さを疑似体験した上で、新しい支援の方法であるICTの活用について、実際にiPadに触れながら体験して、支援の意味・可能性を大学生と一緒に考えてみましょう。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
3限
- 分野
- 幼児保育
- 授業名
- 保育内容演習Ⅰ・音楽
髙木夏奈子
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授

幼稚園・保育園では、毎日さまざまな歌を歌います。
授業では、季節の曲をたくさん歌って子どもの歌のレパートリーを広げていきます。
子どもの頃に歌った曲を思い出して楽しく歌いましょう。
さらに、この曲をどう保育に活かしていくのか、先生方はどのような点に留意して曲を選択しているのか、先生の立場になって考えてみましょう。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
3限
- 分野
- 理学療法
- 授業名
- 運動療法学実習
上倉將太
植草学園大学
保健医療学部
理学療法学科
講師

理学療法を学ぶ基礎となる、運動療法について実習を行います。
スポーツ選手でも活用する心拍計で運動しながら自分の身体の変化を体験してみましょう。
軽度の運動(ストレッチやウォーキング)をします。
*ジャージ等を準備してください。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
3限
- 分野
- 介護福祉
- 授業名
- 視覚に障害がある方の移動支援
清宮宏臣
植草学園短期大学
福祉学科
地域介護福祉専攻
准教授

視覚に障害のある方はどのようなことを感じながら生活をしているのでしょうか? 視覚に障害のある方の書籍を通して、その思いや気持ちを理解することを試みてみましょう。
また、アイマスクをした状態で移動する疑似体験を通して、その思いや気持ちを考えてみましょう。
疑似体験を通して、移動を支援すること(留意点や方法)を学びましょう。
高大連携授業(2018年6月15日(金)開催)のご案内
3限
- 分野
- 保育+特別支援
- 授業名
- 障害のある子どもを含むインクルーシブ保育を考える!
佐藤愼二
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授

今、どの幼稚園・保育所にも障害のある子ども、「気になる」子どもが在園しています。この授業では、どの子どもたちも引きつけることのできるインクルーシブ保育の在り方を考えます。子どもたちが抱きやすい困難さを踏まえ、実演を見たり、簡単な保育グッズを制作したりすることを通して、具体的に考えてみたいと思います。
*本授業は高校生のみなさんだけを対象とする特設授業になります。
お昼休み 12:30~13:20大学L棟1階レストランKu・Su Ku・Suやコーヒーラウンジ カフェ・ロッサ、短大A棟1階学生ホール(学食)をご利用ください。 昼食(お弁当)持参も可能です。 |
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