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パラスポーツフェスタちばで本学学生が大活躍!

トピックス大学 発達教育学部

9月8日に千葉ポートアリーナで開催された「パラスポーツフェスタちば2018」に今年も本学学生が参加しました。この千葉市が主催するイベントでは、2020年の東京パラリンピックの一部競技が千葉で開催されることをふまえ、パラリンピック競技の凄さや魅力を障害がある人にもない人にも体感していただき、パラリンピックスポーツの普及・振興を目的としています。
今年のイベントは、千葉県内の大学・企業が多数参加するシッティングバレーボールとボッチャの大会が開催され、大学と短期大学の有志チームが参加しました。昨年準優勝だったシッティングバレーボール大会では見事に優勝を果たしました!また、大会以外でも本学学生は参加者とともにイベントを楽しんだり、応援などで盛り上げたりして、さまざまな場面で活躍しました。
本学では今後もこのようなイベントの運営に積極的に参加・協力し、来たる東京オリンピック・パラリンピックの成功を支えていけるようがんばっていきます。

発達教育学部 発達支援教育学科
准教授 遠藤隆志

 

私は今年で3回目の参加になりました。昨年のシッティングバレー大会では準優勝だったため、今年は優勝を狙って新しいメンバーで挑み、見事優勝することができました。また、イベントに参加していた沢山のチームの方々と交流を深められ、とても楽しい体験になりました。
その後のパラスポーツ体験会では、実際に障害のある方と一緒に参加するなど、特別支援学校の教員をめざす者として、とても良い経験が積めました。障害のある方も初めてパラスポーツに参加するという人が沢山いて、その方々と新しいスポーツを知る楽しさを共有するという貴重な体験になりました。
今回はイベントに参加する方々を紅白に分け運動会を行うというユニークな形式でした。運動会は紅組の優勝となりましたが、私がイベントを盛り上げたこと、また紅組優勝に貢献したということでシッティングバレー大会優勝トロフィーとパラスポーツフェスタ運動会優勝トロフィーを受け取りました。
このフェスタを通して感じたことは、パラスポーツは遠い世界のスポーツではないことです。パラスポーツはすべての人が楽しめます。パラスポーツを通して障害の壁を乗り越え、すべての人と繋がれる体験を多くの人にしてもらいたいと思いました。

発達教育学部 丸尾俊平

 

ボッチャは今まで何度か体験会などでの経験はあったのですが、正式なルールで大会を行うのは初めてでした。大会に参加して、周りからの声援やとても白熱した戦いなどがあり、自分も負けてられないと思いました。何度か自分の思うようにボールが投げられて良い位置に置くことができました。普段練習では上手くいかなかったことが、本番ではうまくできてとても嬉しかったです。
結果は予選リーグを2位で突破しましたが、2位トーナメントの1回戦で敗退してしまいました。相手チームは正確にボールを投げており、たくさん練習してきたと思いました。自分はまだまだ練習が足りなかったと悔しい思いをしたと同時に、次の大会までにしっかり練習を積んで、優勝を目標にがんばろうと思いました。

発達教育学部 富田準也

 

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