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親子わいわい広場

短大 こども未来学科

今年も6月22日にNPO法人親子わいわいネット主催の親子わいわい広場が東金青年の家で行われ、児童障害福祉専攻の学生と教員がボランティアとして参加しました。お天気は曇り空でしたが、子どもたちの元気な声は大空に響いていました。学生は3つの場所に分かれて活動開始。かまどでは火を焚き、炊事場ではそうめんとおにぎり作り。外では子どもたちと穴を掘り、屋根のあるスペースでは竹細工などを作りました。子どもたちにはそれぞれにNPOのボランティア指導者が付き、学生もボランティア指導者からさまざまな指導方法を体験しながら学ぶことができました。そして昼食はみんながお待ちかねの流しそうめんです。そうめんを茹でるのが追いつかないほどの子どもたちの食欲には驚きました。午後の時間は子どもたち、保護者、ボランティアの学生、スタッフが輪になって一同に会し、学生が手遊びを行い、その場に一体感が生まれました。学生にとっては授業で学んだ手遊びを実践できるよい機会となりました。

 

参加者からの感想

今回初めて学外で子どもたちと関わるボランティアをしました。初めてだったのでどう対応すればいいかわからないので緊張していました。到着してすぐにおかか醤油と古代米の2種類おにぎり作りを手伝いました。かき混ぜてラップでくるんで、という作業を何回も繰り返し、1時間半ほどですべて終わりました。おこげがとても美味しかったです。その後、広場で子どもたちがいろいろな体験をしていて、私は流しそうめんの手伝いをしました。そうめんだけでなくトマトやプラム、きゅうり、魚肉ソーセージなど子どもが喜びそうな食材も流したりしました。みんな箸の使い方が上手く、美味しそうに食べていました。午後はみんなで手遊びや歌を歌い、子どもたちとの交流は終わりました。それからお鍋を洗ったり、後片付けになりました。さまざまな年代の子どもたちと関われたことはとても貴重な経験になりました。また機会があったらぜひ参加したいです。楽しかったです。

児童障害福祉専攻1年 河村 玲奈

 

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