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児童障害福祉専攻1年 初めての実習(植草学園大学附属弁天幼稚園・美浜幼稚園の観察参加実習)に行ってきました

短大 こども未来学科

児童障害福祉専攻1年が、初めて子どもたちと一緒に1日を過ごしました。始めは緊張している様子でしたが、子どもたちの笑顔や元気な姿に後押しされて、次第に積極的に取り組むことができました。また、幼稚園の先生方の子どもたちへの対応も学生にとっては印象深かったようです。これからの実習がますます楽しみになりました。まもなく行事実習が始まります。

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参加学生の感想

私は弁天幼稚園ひよこ組を担当しました。一人ひとりが異なった遊びをしていたので、どの子どもと接すればよいのか、ただ戸惑うばかりでした。少しずつ緊張も解け始めると周りの状況も見ることができるようになりました。特に印象に残っているのは、先生方の子どもたちへの適切な言葉かけです。私たちでは動かない子どもたちも、先生が声をかけるとすぐに動き始め、驚かされることばかりでした。障害のある子と接することもでき、先生の対応も子どもたちに気づかれないよう配慮していたところなど、学ぶことが多くありました。実習の内容をまとめて今後に役立てていきます。

児童障害福祉専攻1年 後藤 丈一

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美浜幼稚園年長ゆき組の子どもたちと登園から降園まで一緒に過ごしました。いちばん勉強になったのはトラブルへの対応です。園庭で私と一緒に「こおり鬼」で遊んでいた子ども2人が、タッチされたされないで喧嘩になってしまいました。二人の間に入り、話を聞きましたが、納得してもらえず泣かせてしまいました。そこに担任の先生が来てくださり、二人の話を聞くと、あっという間に仲直りしてしまいました。先生は本当にすごいと思いました。座学では学べないこの貴重な体験をこれからの学習に役立てていきたいと思います。

児童障害福祉専攻1年 吉井優人

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