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短大 福祉学科 児童障害福祉専攻 松原ゼミ 劇「かさこじぞう」を公演しました!!

短大 こども未来学科

松原ゼミでは、活動の集大成として毎年劇を公演しています。今年は、「かさこじぞう」を附属弁天幼稚園や相談支援センター・千葉市子育て支援センター「子育てひろば・ちどり」おいて3回公演し、多くの子どもたちや親子さんに楽しんでいただきました。子どもたちのさまざまな反応に発達の違いを実感し、個々の表現力が磨かれました。仲間と創り上げる喜びや達成感を味わうことができ、保育者への道を着実に前進しています。

児童障害福祉専攻 准教授 松原 敬子

 

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参加学生の感想

今回、ゼミのみんなで一から劇を創りました。シナリオに衣装に背景に小道具に音楽とすべて自分たちで考えて、子どもたちや先生方、保護者の前で公演しました。私はお爺さん役として大勢の前で演技することはとても緊張しましたが、セリフも一生懸命に覚え、子どもたちの反応にも冷や汗をかきながらアドリブで答えていました。このような経験は誰しもができるものではありませんが、学生の時に培うことができ、私たちの強みになりました。

児童障害福祉専攻2年 石田 心平

 

私は伴奏者として劇の効果音やエンディングの曲を弾きました。何度回を重ねても緊張しましたが、公演毎に反応が違い、とても勉強になり成長できたと感じました。特に、弁天幼稚園の子どもたちが曲を覚えて口ずさんでくれたり、一緒に歌ってくれたのが嬉しく、やりがいを感じました。また、効果音をつけるだけで劇の魅力も変わってくるのだと実感することができました。この貴重な経験を現場に入ってから生かしていきます。

児童障害福祉専攻2年 加藤 紗江

 

私はおばあさんの役を演じたので登場する機会か多く、特に「子育てひろば」での公演は参加者の年齢が低く、子どもたちが劇を楽しんでくれているか不安でした。セリフをゆっくり話すことを意識したり、動きを大きくすることを意識して演じることによって笑顔を向けてくれたり、話の内容は分からなくても音や動きで楽しんでいるのが伝わってきました。演技をすることは緊張しましたが、とてもいい経験になりました。この経験を糧にして幼稚園教諭として生かしていきたいです。

児童障害福祉専攻2年 髙橋 真悠

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