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短大 福祉学科 児童障害福祉専攻・専攻科 特別支援教育専攻 授業公開と研究所公開に参加しました

短大 こども未来学科

11月5日(土)に、児童障害福祉専攻の授業「特別支援教育原論」の選択者・特別支援教育専攻科生・漆澤ゼミは、久里浜の国立特別教育総合研究所の研究所公開と筑波大学附属久里浜特別支援学校の授業公開に参加しました。

 

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知的障害を伴う自閉症の子どもたちが通う学校です。「パニックを起こしたりこだわりがあったりする子どもたちへの先生方の対応はとても勉強になりました。実習前に行きたかったです。」

 

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国立特別支援教育総合研究所は、障害のある子どもの教育の充実・発展に寄与するため、文部省直轄の研究所として設置されました。

 

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「階段を昇降できる車椅子が開発されていました。家の階段から外にそのまま出ることができます。」

 

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「生活支援研究棟では、障害のある子どもたちの支援の具体例について説明がありました。匂いの支援も有効だと知りました。蚊取り線香の香りがするところが玄関です。」

 

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専攻科生が参加したNISEカフェでは現役の先生の話を聞き、特別支援学校の教員をめざす他大学の学生と意見交換をしました。「【めざす先生像】がさまざまで刺激的でした。」

 

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「視覚障害者とともに楽しめるゴールボールの体験をしました。
アイマスクをして試合にも挑戦しました。感覚を研ぎ澄ましボールの動きを察知して全身でゴールを守ります。パラリンピックのゴールボール会場は千葉だそうです。」

 

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「研究所から見える野比海岸は穏やかでした。遠かったけれど、たくさんのことが学べて有意義な一日でした。」

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