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短大 児童障害福祉専攻 授業紹介『インクルーシブ保育Ⅱ ー保護者の方から学ぶー』

短大 児童障害福祉専攻

どの子も包み込む保育ができる保育者をめざす学修が、2年生の必修科目「インクルーシブ保育Ⅱ」です。「“困った子”ではなく、“困っている子”として捉えること」、そして「見方を変えて味方になる」ことなどをキーワードにしながら、これからのあるべき保育の姿を考える時間です。
この授業では、毎年、保護者の方をお招きして、その体験をお聞きしています。今年度は、新たに若葉区を拠点に活動している「ちばLGBTQフレンズ」代表の沼倉智美さんに、いわゆるLGBTに関する基礎的な知識とともに、子育てを振り返っていただき、園や学校などと協力関係を築いてきた貴重なご経験について、お話を聞かせていただきました。今回も遠隔授業という形でしたが、授業で学んできたことと重ねながら、考え、深い学びをさせていただけた時間となりました。

 

<学生の感想>

貴重なお話を伺うことができて、とても勉強になりました。 何回かこのようなお話を伺う機会がありましたが、どの子もつらい思いを経験しているなと改めて感じました。受け入れることは決して簡単なことではありませんが、その子なりの表現がなによりも一番大切ですよね。自分らしく生きることの素晴らしさをどんな人にでも知ってもらいたいと思いました。自分自身これから生活していくうえで、たくさんの人との出会いがあります。人格を否定せず、どんなこともしっかりと受け止められる人になりたいです。言葉がけも、たった一言でも捉え方が大きく異なります。まだまだ知識が足りていないので、もっと勉強をして深めていけたらと思っています。そして教育者になる人として、子ども一人ひとりに寄り添いその子自身に合う支援を行えるよう心がけていきたいです。

児童障害福祉専攻2年  本宮 葵

 

 

本日はありがとうございました。 男は男らしく、女は女らしくといった規範意識の強さが、LGBTQの方たちを苦しめてしまっていることを知りました。一人ひとり違って、子どもたちそれぞれが個性をもった一人の子として、そのままを受け止め理解することの大切さを今回のお話の中で、教えていただくことができました。LGBTQの方たちが、自殺念慮を抱いてしまうことが多いことも知り、自分らしく生きていいんだよということを社会全体で、伝えていくことが大切だということを感じました。保育者として、多様性の理解を深めていくことの大切さを今回痛切に感じました。その理解から、一人ひとりが生きやすい社会に繋がっていくのだと感じました。 本日は本当にありがとうございました。

児童障害福祉専攻2年 田中 多美

 


PC画面に向かって授業開始の挨拶をする沼倉さんと担当教員

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