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大学 発達教育学部 授業紹介「保育実践演習」

大学 発達教育学部

9月15日(月)、私の担当する保育実践演習を履修している学生9名とともに、「四街道プレーパークどんぐりの森」を見学させていただきました。
「プレーパーク」は「自分の責任で自由に遊ぶ」ことのできる場です。「冒険遊び場」とも呼ばれています。ここは地面に穴を掘ったり水を流したり、木に登ったり、火を使うこともできる場です。
ここには子どもたちの遊び場を整備し、遊びを見守り、ともに思いっきり遊び、また相談にのってくれるプレーリーダーと呼ばれるスタッフもいます。
子どもたちの育ちの環境を考える際に、学校でも施設でもない子どもたちの居場所について、改めて考える機会になったのではと思います。

植草学園大学 発達教育学部 教授 宮下 裕一

 

 

火を起こすことも初めての体験で、枯葉探しから始まり、「燃え燃え君」という燃えやすい葉があることも知りました。マシュマロをあぶって食べましたが、自分たちで考えて頑張って起こした火だったからか、なおさらおいしく感じました。子どもたちにこのような体験のできる場を作り守っていくことはとても難しい現状にあると思いますが、大事なことだと考えさせられました。

発達教育学部 4年 加瀬 真帆

 

自然と触れ合える場所と時間、そして自由にのびのびと遊べる空間がとても少ない中、ここのプレーパークでは、子どもたちが元気に駆け回る姿や昔の遊びをする姿など、自分が子どもの頃に体験しそこにあった当たり前の光景が広がっていました。このような光景が再び「当たり前」となり、子どもたちが自然を通して豊かな心を育むことのできる場がもっと増えていけばと感じました。

発達教育学部 4年 伊藤 美羅

 

私の中では、プレーパークは自然の中で遊べる遊具がある場所、また子どもが自由に遊べる場所というイメージでした。しかし、どんぐりの森では、遊ぶための環境作りから子どもたちと一緒に行い、それも子どもたちには遊びになっているという姿を見ることができ、遊びに決まった形はなく、発想さえあれば何でも遊びになるのだと思いました。

発達教育学部 4年 阿部 雅美

 

手作りブランコにて:わーい! ブランコ乗るの楽しーな~

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子どもたちとベーゴマ対決! 誰が一番上手に回せるかな?

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子どもたちの記録に挑戦中!!!

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上手に焼けました!!! おいしかった~ 火起こし、焼マシュマロの体験

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