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附属美浜幼稚園の子どもたちと造形活動を行いました!

大学 発達教育学部

2月16日(月)に附属美浜幼稚園の年長児が大学を訪れ、森高研究室の3、4年生と2年生の有志、1年生の造形サークルの学生たちと造形活動を行いました。今回は「ニコニコバッジ」と「クルクル星人」という二つの作品を制作しました。
子どもたちが楽しく制作に取り組むための準備や当日の流れ、支援について、学生自身が何日もかけて考えました。学生たちはまず全体の前で今日やることのお話をした後、グループに分かれて手順の説明・支援を行いました。子どもたちは思い思いの絵を描き、できあがったおもちゃで夢中になって遊んでいました。
活動後に手遊びをしたり、ピアノ演奏をしながらアーチを作ってお迎えやお見送りをしたりと、最後まで工夫を凝らした企画となり、短い時間ながら充実したひとときを過ごすことができました。

発達教育学部 助手 馬場彩果

 

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どんな作品ができるかな?

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コロコロ星人で遊ぶため大行列!

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笑顔あふれるニコニコバッジ

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楽しかったね!

 

参加した学生の感想

2月16日、美浜幼稚園の年長児と造形活動を行いました。事前に森高研究室の3年を中心に準備し、4年や造形サークルの1年、2年と3年の有志に手伝ってもらいました。
子どもたちと一緒に制作をして、どの子どももとても楽しそうに制作に励む姿が見られました。作ったもので遊ぶ時間をとった際、「ねえねえ、見て、見て!」と笑顔で近くの学生に見せる子が多くいました。転がしても遊べる玩具も作り、段ボールで作った坂道の上を転がして遊んだり、手に持って「びゅーん」と言いながら飛行機みたいに遊んだりしていました。今回の制作を通して、子どもたちの笑顔が見られたことが何よりでした。今回の制作の反省を踏まえて、今後、声かけ等の改善をして、次の活動に生かしていきたいと思います。

発達教育学部3年 寳田 有理沙 (森高研究室)

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