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大学 発達教育学部 教員が学会で発表してきました

大学 発達教育学部

11月26日に、発達教育学部の教員が、日本子ども虐待防止学会で研究成果の発表を行いました。筑波大学等との共同研究「全国調査データベースを用いた児童虐待の予防・早期介入システムの開発」の成果について報告しました。本学の教員は、この共同研究のうちの「子育て支援総合情報を提供するアプリとサイトの開発」を担当しています。
大学教員の仕事は、授業と学生指導を中心に、さまざまなものがありますが、授業以外は学生の目に見えにくいので、想像しにくいところがあります。このような、研究成果を学会で発表することも、重要な仕事のひとつです。本学の教員による研究活動は、公開講座でもご紹介しています。ご関心のある方はぜひ参加してみてください。

 

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大阪で行われた今回の学会は大盛況で、2600人以上が参加しました。児童虐待の問題は、全国的に注目されている、緊急に対策が必要な問題です。幼児保育や小学校教育に深くかかわる本学にも、かかわりの深い課題です。このような研究成果が実社会での取り組みに効率的に反映されるよう、これからも続けていきます。

 

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発達教育学部 准教授 川口 由起子

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