6月8日開催オープンキャンパスで高校生と交流しました!
2019.06.19(5年前)
植草学園入試・広報課
大学発達教育学部の馬場ゼミ(家庭科教育)では、身近な天然繊維について学んでいます。その中の一つ、羊毛はあらゆる被服に用いられオシャレに欠かせない素材といえるでしょう。羊毛には繊維同士が絡み合って硬くなる性質があり、これを活用したフェルティングは、近年人気の手芸として定着しつつあります。
今回のオープンキャンパスではゼミ生が中心となり、専用ニードルを使用したフェルティング体験を通して、来学された高校生やそのご家族と交流をしました。参加していただいた方々から大学生活についてたくさんの質問を受け、現役生ならではの視点で丁寧に答える姿が印象的でした。大学での学びを生かすよい機会となりました。
発達教育学部 助教 馬場彩果
【ゼミ生の感想】
6月8日のオープンキャンパスでは、馬場ゼミの3年生と4年生で羊毛の特性を生かしたフェルト体験を行いました。高校生や保護者、ご兄弟などたくさんの方が参加してくださいました。体験していただきながら大学についての相談を受けたり、授業のお話をしたりしました。私たち学生からお伝えした内容が少しでも参考になったら嬉しい限りです。
完成した作品はマグネットにしました。みなさん夢中になって製作していて、友だち同士で楽しそうに見合っていました。ぜひ家庭で使っていただけたら嬉しいです。
発達教育学部3年 小林美緒
オープンキャンパスの体験コーナーでは、大学や短大を希望している方などと楽しくお話ししながらフェルト作りを体験していただきました。大学生だからこそ気軽に大学生活についての質問をしてくださったので、率直にお答えしました。保育士をめざしている方には私の経験などを具体的に話しました。
受験を考えている高校生以外に、ご家族の方も楽しんでいただけて嬉しかったです。昨年も参加された方が今年も来てくださり、クオリティの高い作品を作っていました。ぜひ入学して馬場ゼミでいろいろな作品を楽しみながら作ってほしいなと思いました。
発達教育学部3年 村上蘭
馬場ゼミの学生です!
用意した羊毛は約100色!選ぶのも楽しい時間です。
クッキー型を使用することで初めての方や小さなお子さんも安全に楽しめました。