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大学 保健医療学部 現場最前線の理学療法士の仕事を学んできました(エレメンタリーセミナー)

大学 理学療法学専攻

保健医療学部理学療法学科の1年生は、9月7日、埼玉県所沢市にある国立リハビリテーションセンター病院を、また9月14日には 千葉県船橋市にある船橋市立リハビリテーション病院を訪問し、リハビリテーションについて学んできました。これは、1年次キャリア科目「エレメンタリー セミナー」の授業の一環として行われたものです。
両日とも、理学療法士の病院スタッフからセンターや病院の概要説明を受けた後、実際に病院内を見学し、リハビリテーションスタッフが患者さんの治療を行っている様子を見学しました。
1年生にとっては、リハビリテーション病院の理学療法士が現場で働いているところを見学できる初めての機会でした。普段から元気いっぱいの学生たちが、緊張した面持ちではありましたが、理学療法士の説明に対し、真剣に耳を傾けメモをとり、意欲的に質問をしていました。
両日とも、約半日の見学の中で、学生たちは実際の理学療法士の仕事を直接肌で体験する機会を得て、「今後の学習への動機づけが高められた」、「将来像をイメージすることができ、良い刺激になった」、「医療職の対人関係の重要性を再認識したので、学力のみならず大学生の間にコミュニケーション能力を高めたい」などの感想を述べていました。
最後に、今回、業務ご多忙の中を、学生の見学を許可くださり、丁寧にご指導下さいました国立障害者リハビリテーションセンター、船橋市立リハビリテーション病院ならびにスタッフの方々に厚く御礼申し上げます。

保健医療学部 講師 森田 麻登

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