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共生の森ビオトープの植樹プレートを新しくしました

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2021年5月22日(土)、本学ビオトープの施行管理者の横田耕明先生(一社)グループ2000の皆さんと小学生たちと一緒に、栗原ゼミの学生がビオトープのグリーンアドベンチャーボードを新しくしました。

共生の森の樹木への理解を深めるこの事業は(一社)グループ2000の公益社団法人国土緑化推進機構助成事業となっています。(一社)グループ2000の皆様と小学生子どもたちと栗原ゼミで、令和3年度の1年をかけて植草共生の森ビオトープの自然の変化を追っていきます。小学生たちとの自然観察は、逆に私たち大人が教えられることばかりでした。巨大すぎるミスジマイマイを発見したり、地面のカブトムシの幼虫の死骸に気づいたり、キショウブの葉の葉脈を使った「葉っぱ飛ばし」は飛行距離で子どもたちに敵いませんでした。

新しくしたグリーンアドベンチャーボードでスタンプラリーをしたり、楽しみながら、自然に親しむ機会となりました。新緑眩しい植草共生の森ビオトープへ皆さんも是非、一度、足を運んでみて下さい。

植草学園大学 栗原ひとみ

 

初めて学校林の活動に参加しました。始めにお会いした時は、子どもたちが緊張していたのですが、お名前を聞いたり、私たちから関わることで次第に打ち解けていきました。子どもたち自ら積極的にグリーンアドベンチャーボードを貼ろうと私たちに声をかけてくれたり、手伝ってくれたりしました。1年間の継続した活動なので次回皆様に会えることを楽しみにしています。

発達教育学部 3年 Aさん

 


グリーンアドベンチャーボードを運びました。

貼るのを手伝ってくれました。

 

エノキにオオムラサキがやってくる日が楽しみ。

 

キショウブの葉脈飛ばしを教えてもらいました。

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