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植草共生の森(ビオトープ)で「ヘイケボタル観賞会」を行いました

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2021.7.9(金) 午後7時~8時
植草共生の森(ビオトープ)で「ヘイケボタル観賞会」を行いました

 

《当日までの準備》

  • ビオトープ内の小川の一角に蚊帳(かや)を吊って、大きな鳥かごのような空間を作り、ホタルがその中で飛び回れるようなスペースを作りました

  • 学園奥の小川から早川先生と学生ボランティア(共生の森人)がヘイケボタルを採集し、蚊帳(かや)の中に放しました。蚊帳内は、一周できる木道が作られています

 

《観賞会当日》

  • ヘイケボタル観賞会は、7月9日(金)の午後7時から始まりました
    2年振りの開催となった観賞会は、新型コロナウイルス感染予防のため、参加人数を限定し、感染予防対策を十分に講じた上で実施しました
    開催時間内に小雨の予報があり、急遽、屋内のEスタジオに場所を移して開始しました
  • 観賞会には、近隣の小倉小学校や千城台みらい小、東小などの小学校児童や幼児および保護者約50名が参加しました
  • 観賞会の進行、案内誘導は、学生ボランティアが行いました

 

  • 本学理事長 植草和典が挨拶をしました

  • 続いて、環境アドバイザーの横田耕明さんから、植草共生の森とホタルの生態について、スライドを通して学びました(晴天時は、共生の森の入口に設置した屋外特設スクリーンに投影する予定でした)

  • 学生によるホタルに関するスクリーン紙芝居を見ました

 

(2019年の記録写真より)

  • いよいよ共生の森に入り、蚊帳(かや)の中でホタルを観賞しました
  • 蚊帳の中では淡く優しい光を放ちながら飛び交うたくさんのヘイケボタルを観賞することができました
  • 参加した親子連れからは「いた!いた!」「ちょうど手にとまったよ!」「光ってた!」と嬉しそうな声が聞こえてきました
  • 植草共生の森にホタルの住める環境をつくり、ゆくゆくは「ホタルの自生」を目指したいと思います

 

雨模様の中のご参加、ありがとうございました

さて。。。昼間、ヘイケボタルはどこで過ごしているのでしょう?

 

そっと探してみると、こんなふうに葉陰で休んでいる姿がみられます

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