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金子 功一

氏名(ふりがな) 金子 功一  (かねこ こういち)
所属学部,職名,所属委員会 発達教育学部 発達支援教育学科 准教授
教務委員会 学生委員会
学位(分野) 修士(教育学)

学生へのメッセージ

金子 功一人は生きていく中で,さまざまな出来事や困難な課題に遭遇します。ただ,こうした出来事や課題にどのように向き合うかが大切だと考えています。まずは一人で向き合って,一人では難しいと思ったら,周りに援助を求めてみてください。諦めることなく向き合うことができたとき,きっと素晴らしい未来が拓けるはずです。
授業を通して自分自身と子どもたちの未来を一緒に考えてみませんか。


現在の研究課題

  • 友だちとの葛藤場面における適切な対処能力の育成
  • カウンセリング・ロールプレイの有効性に関する研究
  • 幼稚園における“気になる子”に関する研究

 

主要著書・論文等

<著書>

  • 保育の教材研究:子どもの言葉 『学文社』 第Ⅲ部 子どもの言葉をめぐる今後の課題2022;109-117.(分担執筆)
  • 実習場面と添削例から学ぶ!保育・教育実習日誌の書き方 改訂版:『中央法規』2020;110-115.(分担執筆)
  • 教職に生かす教育心理学『みらい』2019;125-137.(共著)
  • 教育相談とカウンセリング:子どもの発達理解を基盤として『樹村房』2018;157-176.(分担執筆)
  • 保育者の力量を磨く:コンピテンス養成とストレス対処『ナカニシヤ出版』2018;39-54.(共著)
  • 実習場面と添削例から学ぶ!保育・教育実習日誌の書き方:『中央法規』2016;130-135.(分担執筆)

<論文>

  • 友人関係の特徴がマイクロティーチングの学習効果に及ぼす影響:保育科学生を対象にした動機づけプロセスの検討『保育者養成教育研究』第7号. 2023;1-11.(共著)
  • 大学生による地域連携についての一事例:中高生の居場所カフェの運営を通して『植草学園大学研究紀要』第15巻. 2023;33-44. (共著)
  • 大学生の英語の学習観と学習方略,学習行動,学習時間との関連『植草学園大学研究紀要』第15巻. 2023;13-20. (共著)
  • 自己価値の随伴性が動機づけ調整方略と学習行動に及ぼす影響『植草学園大学研究紀要』第15巻. 2023;5-12. (単著)
  • 子どもどうしの関わりにおける保育者の援助::保育者が困難性を感じる場面に着目して『植草学園短期大学紀要』第24号. 2023;11-17. (共著)
  • 幼稚園・保育園と小学校接続の活動参加における「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を指標にした学生の体験的な学びの意義『植草学園短期大学紀要』第24号. 2023;1-9. (共著)
  • Effects of Micro-teaching in Childcare Settings: Development of Childcare Workers’ Abilities through On-the-job Training. 『Information and Technology In Education and Learing (ITEL),Vol.2, No.1, 1-16. 』 (Co-author)
  • 大学生のボランティア活動における職業観が進路選択に対する自己効力と友人との葛藤解決効力感に及ぼす影響『植草学園大学研究紀要』第14巻. 2022;5-10. (共著)
  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を指標にした学生の体験的な学び: 実習記録における振り返りから『植草学園短期大学紀要』第23号. 2022;23-28. (共著)
  • ビオトープの自然体験を重視した新たな実習教育の構築: 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を指標にした保育科学生・保育者・幼児の相互の学びに焦点をあてて『植草学園短期大学紀要』第23号. 2022;29-38. (共著)
  • 保育現場におけるマイクロティーチングの活用の効果: 園内研修を通した保育者相互の力量形成『日本教育工学会論文誌』 第44巻4号 2021; pp.483-496.(共著)
  • 友人に対する価値観と葛藤解決効力感が学習効果に及ぼす影響: 動機づけ調整方略を媒介とした影響過程の検討『植草学園大学研究紀要』第13巻.2021;17-25. (共著)
  • 学生が「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を学ぶためのビオトープ活用の意義: 附属園のビオトープ作り『植草学園短期大学紀要』第22号. 2021;13-20.(共著)
  • 教職課程の授業「教育相談」におけるロールプレイの実践的研究: ロールプレイの有効性尺度の構成『植草学園大学研究紀要』第12巻. 2020;17-26. (共著)
  • 過去のいじめ経験が大学生に及ぼす影響Ⅱ: いじめ経験が友人関係と自尊感情に及ぼす影響『植草学園大学研究紀要』第12巻. 2020;27-36. (単著)
  • インクルーシブ保育における保育者の葛藤と成長をめぐって『関東学院大学人間環境学会紀要』第32号. 2020;41-57. (共著)
  • 学生が体験的に「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を学ぶための多様性のある授業の意義Ⅱ『植草学園短期大学紀要』第21号. 2020;45-50. (共著)
  • 大学におけるピア・サポート活動の実践と課題:地域展開に対して大学としてどのような貢献ができるか 『植草学園大学研究紀要』 第11巻.2019;89-99.(共著)
  • 過去のいじめ経験が大学生に及ぼす影響:当時のいじめ経験と現在の援助要請に着目して『植草学園大学研究紀要』第10巻.2018;31-41.(単著)
  • 保育者の力量形成に関する研究Ⅱ:マイクロティーチングの有効性と力量形成『文京学院大学人間学部研究紀要』第19巻.2018;57-67(共著)
  • 友人に対する価値観と葛藤解決効力感が精神的健康に及ぼす影響:対人ストレスコーピングを媒介とした影響過程の検討『植草学園大学研究紀要』第9巻.2017;69-78.(単著)
  • 幼稚園における“気になる子”に関する研究:実習生が認識した子どもの特徴とその対応に着目して『埼玉純真短期大学研究紀要』第9巻.2017;47-53.(共著)
  • 保育者の力量形成に及ぼすマイクロティーチングの有効性:養成校での授業実践における一考察『文京学院大学人間学部研究紀要』第18巻.2017;97-109.(共著)
  • 小学校教員養成における社会科指導法の研究:授業デザインを用いた実践事例の検討『文京学院大学教職研究論文集』第8巻.2017;33-42.(共著)
  • 幼児の自由な表現を尊重した劇遊びの実践的研究: 大ホールにおける発表会に向けての保育者の指導経過と子どもの変容 『文京学院大学人間学部研究紀要』第17巻. 2016;49-62. (共著)
  • 公立小学校における校内研究と教師の学び: 図画工作科教育研究推進校での実践事例の検討 『文京学院大学人間学部紀要』第16巻. 2015;15-24. (共著)
  • 保育実習生のストレス対処に関する研究: 4年制養成課程の学生における実習中の困難対処について 『文京学院大学人間学部紀要』第15巻. 2014;47-57. (共著)
  • 青年期の友人関係が適応に及ぼす影響について: 友人に対する価値観と葛藤解決効力感に着目して 『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要』第61巻. 2014;95-103. (共著)
  • 動機づけ関連概念について現職教員がイメージする教育実践事例の分析: 学習性無力感概念について 『千葉大学教育学部研究紀要』第59巻. 2011;151-157. (共著)
  • 学習方略に関する研究についての近年の動向 『千葉大学教育学部研究紀要』第58巻. 2010;79-87. (共著)

<報告書>

  • 大同大学 授業開発センター所報 第217回 研究授業報告 『大同大学 授業批評』第53巻. 2014;6-8. (単著)
  • 日本乳幼児教育学会第28回大会 自主シンポジウム 話題提供『インクルーシブ保育における保育者の葛藤と成長をめぐって: 障害のある子への気づきはどう生まれるか~マイクロティーチングによる園内研修から~』2018; 12月 岡山コンベンションセンター

<科研費>

  • 大学入学時における友人との動機づけ調整方略の変容(研究期間 (年度) : 2021-2025)基盤研究(C)

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