野澤 和弘
氏名(ふりがな) | 野澤 和弘 (のざわ かずひろ) |
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所属学部,職名,所属委員会 | 発達教育学部 発達支援教育学科 教授 副学長 |
学位(分野) | 法学士 |
学生へのメッセージ
障害のある人や子どもを理解するためには、その人が何を理解しているのかを知らなければならない。そのために、自分自身のことも知ろう。どんな自分も大事にすること。自分自身のことが愛おしくなれば、相手に優しくなれる。相手のことをもっと知りたくなる。社会についてもっと興味が出て、いろんなことを学びたくなる。
その他のリンク
- 毎日新聞医療プレミア「令和の幸福論」
活動詳細:医療・福祉・教育・雇用・メディアなどの分野から現代に生きる人々の幸福を考える。毎月1回の連載記事。2020年4月から続いている。
役職:毎日新聞客員編集委員 - 社会福祉法人 千楽
活動詳細:知的障害や発達障害、ひきこもりの人たちを支援する社会福祉法人。学生アルバイト・ボランティアも大勢いる。
役職:副理事長 - note/こもれび文庫
活動詳細:いじめ、ひきこもり、障害などを描いた若者たちの文章作品をSNSや単行本でリリース。植草学園学生の作品もたくさん掲載。
役職:編集長 - 一般社団法人スローコミュニケーション
活動詳細:「わかりやすい文章 わかちあう文化」を目指し、知的障害者などの情報保障を研究、普及している。
役職:代表 - 千葉アール・ブリュットセンター「うみのもり」
活動詳細:アール・ブリュット(生の芸術)を振興する千葉県障害者文化芸術支援センター。
役職:特別顧問 - ふじのくにニッポンの縁側フォーラム
活動詳細:貧困、虐待、非行など子どもの問題に取り組む静岡県の専門職の人々による団体。研究や啓発活動を行っている。
役職:副代表 - 映画「桜色の風が咲く」
活動詳細:映画「桜色の風が吹く」の制作に協力しました。 - 山陽新聞 掲載
活動詳細:山陽新聞のインタビュー記事「声なきSOSに~障害者虐待防止法10年~」が掲載されました。
現在の研究課題
に応えました
- 知的障害・発達障害者支援
- 障害者の虐待防止・差別解消など権利擁護
- アール・ブリュット(障害者文化芸術)
- 社会的養護の必要な子どもの支援
- 共生社会と障害者・生活困窮者の就労支援
- メディアと障害者
主要著書・論文等
- 「スローコミュニケーション わかりやすい文書 わかちあう文化」一般社団法人スローコミュニケーション出版、2020年(単著)
- 「障害者のリアル×東大生のリアル」ぶどう社、2016年(共著)
- 「なんとなくは、生きられない。」ぶどう社、2019年(共著)
- 「あの夜、君が泣いたわけ-自閉症の子とともに生きて」中央法規、2010年(単著)
- 「条例のある街-障害のある人もない人も暮らしやすい時代に」ぶどう社、2007年(単著)