鈴木 瑛貴
氏名(ふりがな) | 鈴木 瑛貴 (すずき たまき) |
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所属学部,職名,所属委員会 | 発達教育学部 発達支援教育学科 講師 |
学位(分野) | 博士(学術) |
学生へのメッセージ
みなさんは、“身体表現”と聞いたときに、どのようなものを想像しますか?
ダンス、手遊びやリズム遊び・・・そういった活動を思い浮かべるかもしれません。
それも1つの活動としての身体表現ですが、笑っておなかを抱える、怒って足音をたてて歩く、泣いて小さく背をまるめる、驚いてのけぞる・・・
日常のそんなときにも、わたしたちはいつの間にか身体表現をしているのです。
やわらかいこころとからだで子どもたちの表現を受けとめる。そして保育者としてどのようなかかわりができるのか。いろいろな体験を通して、一緒に考えていきましょう。
現在の研究課題
- 遊びの中で発展していく身体表現の様相
- 身体表現の場における保育者と子どもの対話的なかかわり合い
主要著書・論文等
<著書>
- 『臨床舞踊学への誘い 身体表現の力』ミネルヴァ書房.2018(共著)〈論文〉
<論文>
- 幼児の身体表現活動における擬音語・擬態語の活用―フレーズに着目して―.『十文字学園女子大学人間生活学部紀要』2015;12:1-12(共著)
- 幼児と教師の共有する身体表現活動.『東京成徳大学子ども学部紀要』2016;5:46-53(共著)
- 身体表現活動を通してみられる保育者と子どものかかわり合い.『人間文化創成科学論叢』2016;19:67-75(単著)
- 子どもの身体表現活動にみられる「生気情動」の様相.『比較舞踊研究』2018;24:13-22(単著)
- 身体表現活動における保育者と子どもの対話的なかかわり合いの様相.お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士論文.2019(単著)