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大平 雅弘
| 氏名（ふりがな） | 大平 雅弘（おおひら まさひろ） |
|---|---|
| 所属学科、職名、所属委員会 | 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 講師 |
| 学位（分野） | 作業療法学（学士） 健康科学（修士） |
学生へのメッセージ
リハビリテーションと作業療法は、対象者と療法士、人と人との関わりによって紡がれる共同作業です。
不思議なことに、同じ患者さんが、別々の療法士と同じような方法でリハビリをしても、同じ結果にはなりません。
良くも悪くも、療法士の「人となり」やお互いの関係性が大きく影響します。
皆さんが一人の魅力ある、素敵な大人として成長できる4年間となることを願っております。
よく学び、よく遊び、多くの人と出会い、様々なことにどうぞチャレンジしてください。もちろん我々もサポートいたします。
現在の研究課題
- 在宅脳卒中患者の脳卒中後うつ、意欲障害が日常生活に及ぼす影響
- 病院から自宅への退院直後に転倒事故を起こしやすい対象者の特徴
- 脳卒中半側空間無視に対するバーチャルリアリティ機器を用いた治療方法
主要著書・論文等
- 樋口貴広、和泉健二、真下英明、種村留美、大平雅弘、他：知覚に根ざしたリハビリテーション．シービーアール .2017
- 大平雅弘，川﨑翼．右半側空間無視と同時失認により視覚探索障害を呈した症例–視覚性注意に着目した訓練–．認知神経リハビリテーション．2017；16：43-47
- Kazuhiro Yasuda, Daisuke Muroi, Masahiro Ohira, Hiroyasu Iwata.Validation of an immersive virtual reality system for training near and far space neglect in individuals with stroke: a pilot study. Topics in Stroke Rehabilitation.2017;24:533-538
- Masahiro Ohira, Takahiro Higuchi.Improvement of decision-making with experience: potential role of overt prediction during experience. Asian-South Pacific Association of Sport Psychology 7th International Congress (Tokyo, Japan).2014
- 大平雅弘，樋口貴広．手動型車椅子の車幅感覚の早期獲得に向けた介入方法の検討-予測の有用性に着目して–（修士論文）
