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短大 福祉学科 地域介護福祉専攻 授業紹介「生活支援技術Ⅴ(身じたく」

短大 地域介護福祉専攻

1年次後期開講科目である「生活支援技術Ⅴ(身じたく)」では、利用者の身だしなみを整える支援について学びます。今回は、自分の力では着替えが難しい利用者を想定しての更衣介助に関する演習を行いました。
麻痺がある場合、着替えるにはポイントがあります。それが「脱健着患」です。これは、洋服を脱ぐ場合には健康な手足から、そして着る場合には不自由な手足からという原則を意味しています。利用者には、麻痺して左右いずれかの半身をうまく動かすことのできない方や関節の動きに制限のある方がいます。その場合、この原則を無視してお手伝いをするとうまく衣類の脱ぎ着ができないのです。2月に控える介護実習Ⅱに向けて、学生は一生懸命技術の習得に努力しています!

 

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