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植草学園理事長杯特別支援学校ボッチャ大会に向けて審判講習会を行いました

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第7回植草学園理事長杯争奪戦千葉県特別支援学校ボッチャ選手権大会に向けて、審判ボランティアの学生を対象に審判講習会を行いました。
千葉県ボッチャ協会の宮坂会長様を講師にお迎えし、ボッチャのルールの解説やコート作り、実際のゲームを行いながらの演習など、約2時間の講習を受講しました。

大会で審判を担うことの緊張感を感じながらも、年齢や性別、障害の有無にかかわらず、全ての人が一緒に競い合えるボッチャの競技の面白さを改めて実感しました。

講習会を終えた後も遅くまで残って、自主的に練習したり、話し合ったりしている学生達の様子もあり、大会当日に審判として活躍する姿が待ち遠しくなりました。
当日も、審判としての役割を立派にやり遂げることを願っています。

 

発達教育学部 准教授 髙瀬 浩司

<審判講習会に参加して~学生の感想~>
  • 昨年度の大会でも審判ボランティアを経験させていただいたのですが、ルールの詳細な部分は忘れており、今年度からの新規メンバーとともに、改めて学び直しをしました。講習会ではジャッジの際に言葉が詰まった友人を助けあうなど、学生同士の団結力の高まりを感じました。今から大会当日が待ち遠しいです。当日は誤審のないように、審判団一同頑張ります!
  • 今回は審判ボランティアの学生だけでなく、髙瀬ゼミや佐川ゼミの学生も参加されていて、ボッチャの面白さや楽しさを知ってもらえたと思います。ボッチャ以外のパラスポーツについても知ってもらい、広めていけたらと思いました。私自身、前回も講習会を受講しましたが、改めてルールの再確認ができて良かったです。大会当日までに、もう一度ルールやジャッジの仕方を確認して、本番を迎えたいと思います。
  • 今回初めて参加された学生も多数いましたが、ボッチャという競技が広まっていくことはとても良いことだなと思いました。今回の講習だけでルールや審判の方法などの理解を定着させることは、なかなか難しいことだと思いました。前日までの準備期間や最終確認などで仲間と教えあいながら、当日も協力して審判を行いたいと思います。

 

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