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「共生」について一緒に考えませんか? ~ 2026年度から「地域共生プログラム」を開始します! ~

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朝日新聞2026.1.8掲載
「共生」を考える(第6回)で、本学副学長の野澤和弘教授(元 毎日新聞論説委員)が「共生」と「メディア」について語りました。

 ・地域共生というのは、たとえば障害者も地域でみんなと一緒に暮らすというだけでなく、もっと困っている人を支える側に回り、何らかの「役割」や「居場所」をもつことです。「一億総中流」の右肩上がりの時代と違って、障害者だけが社会の発展から置き去りにされているわけではありません。認知症や依存症やひきこもりなどさまざまな理由で孤立し困窮している人は増えています。福祉の支援者は障害者をケアするだけでなく、障害者と一緒に地域社会を支える活動をするという重要な役割があります。各地でそのような地域共生の実践が見られるようになりました。

・権力を監視し巨悪を批判するのがマスコミの伝統的な役割でしたが、社会が成熟し、かつてのような巨悪が見当たらなくなり、人々はもっと身近なところに切実な関心をもつようになりました。そのような社会課題に対して権力を批判する「ナタ」のような機能より、デリケートな作業にふさわしい「ペーパーナイフ」のような役割が求められるようになっています。それを理解できず、そうした役割が苦手なところに、現在のマスコミのジレンマがあると思います。

野澤教授によれば、大きな反響があったということです。

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本学発達教育学部では、2026年度に新科目「地域共生論」「地域共生連携論」「多文化共生論」をカリキュラムに設置し、「地域共生プログラム」をスタートします。

〈インクルーシブを、共生社会を、より広く、より深く学び支えるためのプログラム〉です。

容易には解決できない難問を一緒に考えていきませんか?

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