高大連携特別授業 2月24日(水)の受講生を募集します
2021.01.28(4年前)
植草学園入試・広報課
高校生のみなさんに大学・短大の授業を体験してもらうため、2月24日(水)(千葉県県立高等学校入試日)2限・3限の受講生を募集します。
将来、小学校・特別支援学校・幼稚園の先生、保育士、理学療法士、作業療法士になりたい高校生のみなさん!大学・短大教育の実際、大学生活を体験できるチャンスです。
大学・短大の枠を越えて受講できますので、関心のある分野の授業に参加してください。
自分が受けたい授業をクリックして、詳細を確認しお申し込みください。
※対面型での実施となります。
※新型コロナウイルス感染予防対策として、教室の換気やソーシャルディスタンスの確保などは、徹底して行います。参加されるみなさんも、検温・マスクの着用・手指消毒にご協力ください。
募集期間
令和3年1月18日(月)~1月28日(木) | 植草学園大学・短期大学との高大連携校、附属高校の生徒さん対象 (若松・佐倉東・八街・四街道・松尾・成東・大多喜・木更津・君津・京葉・佐倉西・千城台・船橋二和・船橋古和釜・土気・実籾・佐倉南・四街道北・富里・千葉黎明・東京学館・桜林・植草学園大学附属)※高等学校コード順 |
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令和3年2月3日(水)~2月11日(木) | 千葉県内外高校全生徒さん対象 |
2月24日(水)時間割
2時限11:00~12:30
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 特別支援
- 授業名
- 特別支援教育から考える「自立」
名古屋 恒彦
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
教授

特別支援教育では、自立をめざして教育をしています。では、そもそも特別支援教育とはどんな教育なのでしょうか。その目的、仕組みや現状を学び、その教育で大切にされている教育目標「自立」の意味を考えます。「自立」の意味を考えることで、高校生のみなさんにも、特別支援教育は、きっと身近な存在になるはずです。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 保育
- 授業名
- 赤ちゃんの不思議
栗原 ひとみ
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
教授


赤ちゃんはどんなふうに世界をまなざし始めるのでしょうか?そしてあなたはご自分がどのように「ことば」を覚えてきたか分かりますか?私たちが思っている以上に赤ちゃんは有能な学び手です。赤ちゃんが「ことば」を覚えていく過程を中心に赤ちゃんの不思議をお伝えします。後半の30分では「ことばをはぐくむ教材」としてタオルパペット人形を製作します。どなたでも簡単にできるもので、ご持参いただく道具はありません。
赤ちゃんの不思議に出会って、あなたの世界が少しでも広がりますように。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 教養
- 授業名
- 専門ゼミナールⅠ(スポーツ科学)
遠藤 隆志
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授

本研究室では、ヒトのさまざまな運動の際の神経系のメカニズムを明らかにすることをテーマとしており、専門ゼミナールⅠの授業では、このテーマについて、学んだり、調べたり、実験したり、発表することによって、研究の基礎を身に付けていきます。
今回の授業では、本研究室で行われている研究の紹介とともに、ヒトの運動制御のメカニズムについての講義や簡単な実験、ディスカッションをして、みなさんと一緒に学んでいきたいと思います。
参加人数によって若干の内容の変更がありますので、ご了承ください。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 理学療法
- 授業名
- 理学療法の器具を使ってみよう
植草 泰憲
植草学園大学
保健医療学部
リハビリテーション学科
理学療法学専攻
助教

リハビリテーションという言葉は多くの方に聞かれるようになりました。しかし、まだまだ理学療法というものはどのようなことを行うものか想像しづらいと思います。
今回の授業では、理学療法で用いられる器具を使用し、トレーニング等を行います。実際に行われることを経験し、理学療法の学びを知っていただきます。
*動きやすい服装(スカート不可)
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 作業療法
- 授業名
- 作業療法学入門
池田 恭敏
植草学園大学
保健医療学部
リハビリテーション学科
作業療法学専攻
教授


「作業」とは、人が起きてから寝るまでに行うすべての生活行為をさします。日常のさまざまな作業を通して、障害を取り除いたり、障害に折り合いをつけたりしながら前向きに生きていけるように支援するのが「作業療法」です。作業療法は、年齢や障害を問わず、日常の生活に支援が必要なすべての人に対して働きかけを行います。作業療法を必要とする人の人生の実現のために、心と向き合い、その人らしさを探し、ともに歩いてゆく、それが作業療法士の仕事です。今回の授業では、そんな作業療法士のプロフェッショナルな仕事の一端を紹介します。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
2限
- 分野
- 保育
- 授業名
- 保育の表現技術 パネルシアターを作って遊ぼう
植草 一世
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授

保育現場で行う視聴覚教材を、ここでは「ミニシアター」ということにします。パネルシアターもミニシアターの仲間です。ミニシアターは演じる側のステージだけが舞台ではなく、演者の立つ位置や観客(子どもたち)も舞台の一部となります。演者は、ただ器用にセリフを言い人形を動かす人ではなく、見ている観客(子どもたち)と一体になって劇が進められていきます。ですから、演者は一方的にセリフや歌の表現をするだけではなく、演ずる人の表情や言葉掛け、動作などが大切な表現となっていきます。
パネルシアターは布地のパネル板に、絵や文字等を貼ったり外したりして、お話、うた遊び、ことば遊びを行う表現方法です。紙芝居や絵本のように描かれた絵によってお話が進むのではなく、絵がパネル式の四角い平面の舞台(パネル)の中で動きます。一つのパネルの画面で絵が変化し、物語が次々と進行していくというように、躍動感や変化があって見ている側にとって、不思議な世界が展開されていきます。初心者から上級者までが活用でき、その表現方法は広く、教材としての価値が高いといわれています。すでにパネルシアターは、視聴覚教材として保育の分野で定着し活躍しています。今回の授業では、簡単なパネルシアターを作って遊びましょう。
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2限
- 分野
- 保育・特別支援
- 授業名
- インクルーシブ保育って何だろう?
相磯 友子
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
准教授

インクルーシブ保育について、みなさんと一緒に考えます。いろいろな事例を紹介しながら、「こういう時はどうしたらいいんだろう?」を、グループワークで考えます。「知らない人とグループワークするなんて、心配・・・」、というそこのあなた! グループワークの方法も丁寧に説明するので安心してご参加ください。正解のないテーマについて、みんなで知恵を絞り合う体験をしてみませんか?
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 小学校
- 授業名
- 生活科指導法
早川 雅晴
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授

生活科は小学校の1・2年生で行われる教科です。幼稚園・保育園などに引き続き、今後の学習の基礎を育成することを目的としており、体験とそこから得られる気付きを大切にしています。
今回の授業では、「ふゆを見つけよう」の授業展開について行います。生活科として子どもたちへの気付きをどのように導くのかと、3年生以降の理科の学習とどう結びつけるかという視点から、授業を構想していきます。その際に事前に教師(学生)も実際にビオトープで自然体験をすることで、より実践的な授業の方法を検討していきます。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 保育
- 授業名
- 発達心理学 乳幼児の発達を理解しよう
北田 沙也加
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
助教

子どもを保育するうえで、子どもの発達の状況を理解しておくことはとても重要になります。赤ちゃんや幼児は世界をどのように捉えているのか?言葉を話す前の赤ちゃんとどのようにコミュニケーションをとるのか?子どもはいつ頃から友だちに関心をもつのか?子どもの育ちを支える保育について、発達心理学の視点から考えてみましょう。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 教養
- 授業名
- 情報リテラシー
川口 由起子
植草学園大学
発達教育学部
発達支援教育学科
准教授


メディア情報を活用し、誤情報にだまされない、自分で判断できる大人になるために必要な基本的知識について学びます。また、2020年から小学校で必修化されたプログラミング教育の教材としてよく使われるビジュアルプログラミングを、大学のパソコン演習の教室で、実際に体験してみましょう。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 理学療法
- 授業名
- 姿勢の注目点と関連性
水江 年城
植草学園大学
保健医療学部
リハビリテーション学科
理学療法学専攻
教授

ヒトは背臥位(仰臥位)から座位となり、立位となる。そこには姿勢間の共通性が少しはあるように思えます。たとえば、立位で左膝が痛む方は、背臥位でも左膝が痛む姿勢になっているのではないか? そこで、今回は背臥位での姿勢の特徴が立位姿勢とどのように関連しているかをみなさんと一緒に実際に観察・検討していきます。検討するだけでなく、「治療」の可能性についても言及できればと考えます。普段は見過ごしがちな、ちょっとした現象に注目します。ちょっとした現象(問題点)は立位等の重心の高い、バランスの要求される姿勢では更に大きな問題点となります。ぱっとしない現象に光を当てて、考えてみましょう。
*動きやすい服装(スカート不可)
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 作業療法
- 授業名
- 音楽を用いた作業療法
山崎 郁子
植草学園大学
保健医療学部
リハビリテーション学科
作業療法学専攻
教授


作業療法は、心身の援助を必要としている方々に対して、人間の行う生活行為のすべての活動から、ニーズに応じて作業を選び提供していく仕事です。園芸、陶芸、手工芸などの手仕事に始まり、音楽、絵画、ダンスなど心への働きかけも大切な仕事です。今回の授業では、その中から音楽を用いた作業療法について、実践を交えてご紹介し、その活動の意味を説明したいと思います。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 保育
- 授業名
- 保育内容(身体表現)の指導法
松原 敬子
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授

~身近なもの(タオル)を使ったあそび~
子どもは、あそびを通してさまざまなことを学び、多くのことを吸収し、あそびによって成長していきます。特に、運動あそびは子どもの心を解放し、調整力が高められます。今回の授業では、タオルを使ったあそびを体験しましょう!! 友だちと関わる楽しさや集団であそぶダイナミックさを味わい、友だちとのつ繋がりや仲の深まりを大切にしていきます。幼な心に戻って、無邪気にあそびましょう!!
*動きやすい服装(スカート不可)、フェイスタオル(普通版)・上履き・飲み物持参。
高大連携授業(2021年2月24日(水)開催)のご案内
3限
- 分野
- 特別支援
- 授業名
- 言語障害教育総論
堀 彰人
植草学園短期大学
福祉学科
児童障害福祉専攻
教授

学校教育の中で、言語に何らかの困難さがある子どもたちへの教育で大切なことについて、実技や本人たちの声を紹介したりしながら、考えていきたいと思います。
*口の中を見るため手鏡やその代わりになるものを用意してください。
L棟1階レストラン Ku・Su Ku・Su(学生食堂)を学生料金で利用できます♪
昼食の持参も可能です。
お申し込みは終了いたしました