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大学 発達教育学部 保育実習に関する情報交流会を行いました

大学 発達教育学部

保育士資格の取得をめざす2年生と3年生が、縦割りの小グループを組み、保育実習に関する情報交流会を行いました。2年生は、まもなく初めての実習を行うにあたり、先輩にたくさんの質問をし、返ってくる言葉に真剣に耳を傾けていました。一方、3年生は、この1年間で経験した実習について、言葉にして後輩へ伝えることを通して、自分自身の成長を感じると共に、今後に向けてさらなる意欲をもつことができたようです。

発達教育学部 発達支援教育学科 講師 広瀬 由紀

 

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学生の感想

3年生
  • 「大変なことも多いが楽しいこともたくさんある」ことを伝え、2年生の実習に対する不安を少しは取り除けたのではないかと感じました。また、実習での体験を後輩に話していて、自分も少しずつですが経験を積んで成長しているのだと実感しました。自分の体験を話すことで復習となり、次の実習にも役立てることができると感じました。
  • 昨年の自分も緊張と不安でいっぱいだったと思い返しながら、自分の体験を伝えました。後輩に伝える中で悩んだことを振り返り、辛いと感じた中でどうして続けられたのかを考えたりすることができ、自分のためになったと思います。
  • 後輩たちに話をすることでいろいろと思い返すことができました。あのときの私たちと同じような不安を抱えていたので、こういうときはこうしたよというアドバイスが自分なりにできたと思います。また、同じ学年の人たちの体験を聞き、自分自身の学びにつながってよかったです。
2年生
  • 不安ばかりでしたが友だちも同じような質問をしていて、みんな同じ気持ちなのだなと思い少し安心しました。実際に実習を経験している先輩方から話を聞き、事前にいろいろ知ることができてよかったです。現場で働く経験ができるとわくわくします。頑張ろうと思いました。
  • それぞれ別の保育所へ行った先輩方だったので、いろいろな特色があることがわかりました。その中でも共通することが多くあり、言葉遣いや目線については、先輩方みなさんが大切だとおっしゃっていたので特に気をつけたいです。
  • 実際に実習を終えた先輩方から話を伺ったことで、あいまいなイメージも少しずつ具体化してきました。手遊びや絵本も、実際に読んだものや行ったもの、子どもたちに人気があった絵本も教えていただいたので、早めに図書室で借りようと思いました。

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