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大学 発達教育学部 植草学園大学は花盛りです

大学 発達教育学部

植草学園大学の敷地内では、ソメイヨシノは散ってしまいましたが、まだまだいろいろな花が咲いています。田所研究室で植えた芝桜は見事に咲き誇っていますし、「植草共生の森」にはキンランが咲き始めています。他にもお気に入りの植物を学生が紹介します。

発達教育学部 発達支援教育学科 准教授
早川雅晴

 


大学正門脇のソメイヨシノ

「植草共生の森」に自生するキンラン

 

ただいま、ギョイコウ(御衣黄)の花が見頃です。ギョイコウはサクラの栽培品種です。花弁数は10〜15枚程度の八重咲きで、色は白色から淡緑色をしているため目立ちませんが、葉の色に紛れて綺麗に咲いています。花は最盛期を過ぎると中心から赤みを帯びてきます。L棟1階のコーヒーラウンジ外のバスケットゴール近くに1本だけありますので、散ってしまう前にぜひ見てみて下さい。

発達教育学部 発達支援教育学科 3年
深澤明莉
(早川研究室)

 


ギョイコウ

 

植草共生の森には、エビネという白いラン科の植物が自生しています。エビネは、ラン科エビネ属の多年草で、地表近くにできる根茎がエビのように曲がって連なっているため、海老根と書きます。主に開花期は4~5月、葉が出てくるとともに花茎を伸ばし十数輪の可憐な花を咲かせます。花の大きさは径1~2cmで花色や形は種ごとに特徴があるだけでなく、同じ種の中でも非常に個体差があります。共生の森では、これからが見頃なので、ぜひ探してみてください。

発達教育学部 発達支援教育学科 3年
川村航平
(早川研究室)

 


エビネ

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