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大学 発達教育学部 エレメンタリーセミナーで「聴覚障害のある人への支援」を学びました

大学 発達教育学部

6月6日に、発達教育学部1年生を対象としたエレメンタリーセミナーの一環として、千葉聴覚障害者センター所長の植野圭哉先生に、「聴覚障害のある人への支援」というテーマで講演をしていただきました。植野先生の手話による講演を、手話通訳士の方が音声に翻訳して、会場の学生たちに伝えてくれました。学生たちは、植野先生の手話による講演を熱心に受講していました。
以下に、学生たちの感想の一部を紹介します。

 

学生の感想

Aさん

私は手話にとても関心があり、いつかは聴覚障害のある人と手話で話ができるようになりたいと思っているので、講演を聞くことができてとてもよかったです。いつかは、自分も障害のある人の役に立てるようになりたいと感じました。

Bさん

手話での講演は、初めての体験でした。小学校、中学校、高校のときは、聴覚障害の方と関わることがなかったのですが、大学に入ってから関わることが増えて、いろいろな経験をすることができました。手話にも方言があるということを初めて知りました。

Cさん

大学に入ってから、手話の勉強を始めたので少し読み取れる手話もあってとても勉強になりました。聴覚障害や手話の歴史について詳しく知ることができたので良かったです。これからも手話を学んでいきたいと思いました。

Dさん

今まで、手話を覚えたいという気持ちはあったのですが、さらに手話で会話ができるようになりたいと強く思いました。私は、将来、障害のある子どもにしっかり支援することのできる保育士になりたいと、今まで以上に思いました。がんばります。

Eさん

はじめて手話の講演を聞きました。一つの手話でも、表情によって意味が違ってくるなど、とても勉強になりました。これから先、聴覚に障害がある人と接する機会があると思うので、今日学んだことを生かしていきたいと思います。

 

講演する植野圭哉先生

 

植野先生の手話に注意を集中する学生たち

 

 

表情豊かに手話で学生たちに説明する植野先生

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