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2019年度 被災地ボランティア活動報告 -いわき市の障害者施設における活動―

大学 発達教育学部 大学 理学療法学専攻 短大 こども未来学科短大 地域介護福祉専攻

植草学園では、東日本大震災を受け、学園をあげて震災支援に取り組んできましたが、その一環として、社会福祉法人福島県福祉事業協会と連携し、障害者施設への慰問を継続して行っております。今年度も東洋学園児童部・成人部を訪れ、ボランティア活動やレクリエーション活動を実施し、2019「Let’s smile together!」として交流をしました。

学生委員会

 


開式セレモニー

ちぎり絵「なにができるのかな?」

チア・ダンスサークル「Welfares」

Let’s smile together!

 

【参加学生感想】

私は昨年に引き続き、今回もこの被災地ボランティアに参加をさせて頂きました。

今回は初めて日帰りでの活動となり、利用者さんと交流する時間が限られてしまい、私自身も不安と緊張でいっぱいでしたが、短い時間の中でもみなさんの笑顔を見ることができ、とても嬉しかったです。 また、この活動をするにあたり、ご協力をしてくださったすべての方々に感謝しています。ありがとうございました。

ボランティアサークル「じゅり’s」リーダー
児童障害福祉専攻 2年 鶴岡 裕代

 

私は今回、初めて福島のボランティアに参加させていただきました。少し不安はありましたが、利用者のみなさんや職員の方々が温かく迎えてくださり、自然と関わることができました。 レクリエーションでは、とっても盛り上がっている様子が伺え、私たちWelfaresが踊らせていただいた時も手拍子をして一緒に盛り上げてくださり、楽しく踊ることができました。最後に全員で「世界はピーポー」を踊った際、みなさんの素敵な笑顔をたくさん見ることができ、とても嬉しかったです。 短い時間ではありましたが、貴重な時間を共有することができました。

チア・ダンスサークル「Welfares」リーダー
児童障害福祉専攻 2年 筒井 綺奈

 

これまで3年間、福島のボランティアに参加し、毎年たくさんの感動と刺激をいただきました。昨年はリーダーとして全体をまとめ、大変さを感じた一方で達成感を味わうことができましたが、今年は「毎年来てくれるのが楽しみ!」「また来年も来てください!」という言葉を聞き、これまで先輩方が繋げてくださった活動を、私もしっかりと後輩に繋げられたことを実感できました。私は福島被災地ボランティアからたくさんのきっかけをもらいました。福島の職員の方、利用者の方、大学の先生方、学生、たくさんの人の支えがあってできる活動であることを改めて感じました。本当にありがとうございました。

科目等履修生 遠藤 沙樹

 

昨年に引き続き、福島被災地ボランティア活動に参加することができました。昨年は1泊2日であったため、施設の方々と接する時間が多かったですが、今回は日帰りでした。施設の方々と接する時間は短かったですが、現職の保育士の仕事とはまた違う経験ができて楽しかったです。後輩の成長した姿も見ることができ、少しだけ親の気持ちのようなものが生まれた気がしました。とても楽しく、充実したボランティア活動でした。ありがとうございました。

 

30年度卒業生 鵜澤 瑞樹

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